MacBSの日常生活的日記

TEAC A-H01

TEACからUSB-DACとプリメインアンプを統合したデジタルアンプ「A-H01」が発売されるそうで。

中華なデジタルアンプも結構出ていますが、こういう本格的なオーディオメーカーからもずいぶんデジタルアンプが出るようになりました。
お値段も中華に対抗というわけではないでしょうが、わりとお手頃になってるようです。

アンプ部はBang & Olufsen ICEpower製の「50ASX2-SE」というのを使ってるんだとか。
ICEPowerはB&Oとの共同開発から始まって、パイオニアのAVアンプやJEFF ROWLAND D.G.、Android系の携帯電話などにも使われてるようです。
内部チップの製造はサンヨーがやってたようですけどね。

音質はもちろんのこと、省電力という意味でもこのご時世にはデジタルアンプの恩恵は大きいと言えそうです。
出力は4Ωで40W×2だそうですから、実用上はもう十分です。
DACのほうは定番のバーブラウンのPCM5102ですし、USB-DACはもちろんMacにも対応しています。

いっしょにiPhone用のデジタル接続Dockシステムの「DS-H01」や懐かしい同軸スピーカーを現代版で復刻した「S-300NEO」もあって、TEAC銘のシステムが組めるようになってるんですね。
タンノイやエソテリックの印象もあるし、高級感がありつつ、コンパクトな今風のシステムで良いかも。

個人的にはアンプ部分が一番興味がありますね。
スピーカーあたりはDALIとかと組み合わせたいところです。
最近、オーディオの試聴も行ってないので、これが出た辺りに近所か秋葉原のどちらかで聴いてみようかな。

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