MacBSの日常生活的日記

Stereo Sound 187号

ステレオサウンドの最新刊、187号が6/1に発売となるそうで。

先日のGaudio同様、こちらもなかなか誌面の情報が出て来なかったんですよねぇ。
同じステレオサウンド別冊のDigi-FiのほうはOlasonicのUSB-DACヘッドフォンアンプが付録で付いてくるということでずいぶん前から宣伝してましたけどね。
ちなみにデジファイは私も店頭に数冊置いてあるのを見てきましたが、今のところ我が家ではニーズがないので、欲しい方のためにも店頭に残してきました。
すでにネット系のお店では売り切れ続出のようですね。

さて話をステレオサウンドのほうに戻しますが、今回の特集は「スピーカー25モデルジャイアントレビュー」とのこと。
人気モデルから新着モデルまで、ということですが、最近は限定モデルが目立っている印象です。
円安で海外モデルは値上げを控えているから、というのもあるのでしょう。
こういう時にこそ国産勢が頑張って欲しいところですが。
特集はスピーカーと言いつつ、表紙にはMomentum Preamplifierがどーんと載ってるようです。
まさに超弩級と呼ぶにふさわしい感じで、ステレオサウンドらしいですね。
この本の魔術にハマるとAccuphaseクラスでも廉価モデルのような気がしてくるから不思議です。

特集2のほうは「試聴で探る一体型SACDプレーヤー注目モデルの魅力」という内容で、なんだかちょっとネタ切れ感を感じるかも。
最近出たSACDプレーヤーというと、AccuphaseのDP-550やMarantzのSA-11S3とかでしょうか。
少し話は逸れますが、最近は仕事の用事で街に出たついでにCDショップ(まだレコード店と言いたくなる)に寄るのが楽しみになりつつあるんですけど、意外とSACDを売ってるのに気づいたんですよね。
そういう意味では私もSACDの再生環境が欲しいなぁとは思いますが、ステレオサウンドの記事に載ってる機種が参考になるかはまた別の話かも。

他にも作家の「石田衣良さんを訪ねて」とか、読み物としては相変わらず充実していそうな感じです。
私には手の届かないモデルがほとんどですけど、何年か前の古本になってくると意外と参考になるケースも多いですし、たまには読んでみようかな。

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