MacBSの日常生活的日記

Stereo 8月号、もうすぐ発売

夏恒例になった感もあるスピーカーユニット付録の付いてくるStereo 8月号がもうすぐ(8/19)発売です。
これまでのStereo誌のスピーカーユニット付録を辿ると、こんな感じですね。

2010年7月号 FOSTEX P600(6.5cm)
2011年7月号 FOSTEX P800(8cm)
2012年8月号 ScanSpeak 10F/8422-03(10cm完成品)
2013年8月号 ScanSpeak(5cm完成品)

だんだんと大型化してきましたが、さすがに雑誌サイズを超えるわけにもいかなかったのか、今回はぐっと小さくなりました。
5cmでフルレンジというのはちょっと無理がありそうな気もしますけど、2wayへの橋渡し役としても位置づけたいのかも。
全般的に最近のオーディオ誌の付録はそれ自体で完結するのを避けて(嫌って!?)いる傾向が出てきていて、体験版的な位置づけになってきてる印象があります。
たしかに付録が製品本体を駆逐してしまうようなことがあっては本末顛倒ですし、雑誌側としても貴重な広告収入を失いかねないという台所事情もあるのでしょう。

そこは創意工夫と使い方次第というところでして、この企画のスタートラインに戻ってスピーカー工作を夏休みの工作よろしくチャレンジしてみるのが良いでしょう。
今回はエンクロージュアとなるムックも別に2冊出る予定で、バックロードホーンとダブルバスレフがあるんだとか。
ただ、これも本のサイズに収めるためにちょっと無理しているところがあると思いますし、価格的に見てもできれば自作するのが得策かな。

なお、都内の方限定ではありますが、これらの本の発売記念で新宿東口ビックロで7/20と7/21にイベントが開催されるとのこと。
当日 ビックロ、ビックカメラ新宿東口店で8月号、それにムック2冊の合わせて3冊(ちょっとセコい気も…)をセットで買ってイベントに参加すると、各回先着10名様に特典プレゼントがもらえるそうです。
スピーカーということもありますし、LXA-OT1の可能性もあるかもしれませんが、期待を裏切って(?)LXU-OT2かもしれません。
なお、イベントは7/20、7/21とも第1回が13時スタート、第2回が14時スタートだそうですので、お近くで購入予定の方はチャレンジしてみても良いかと思います。
ただし特典プレゼントが期待を裏切っても責任は負えませんのであしからず。

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