MacBSの日常生活的日記

Ninonyno VCWブラシ

clearaudio Smart Matrix Professionalは快調にクリーニングしてくれていますが、ブラシのマイクロファイバーがちょっとほつれてきたりしていて、マイクロファイバーの交換の用意が必要だなと感じ始めました。

Pure Groove クリーニングブラシは単独でも購入可能ですし、マイクロファイバーだけを2回交換できる「Pure Groove クリーニングブラシ用Microfibre Strip set」も用意されていますが、後者は売ってるネットショップが見当たらず、お値段や入手性を考えて代替候補を探しておくことに。
そこで見つけたのが今回ご紹介するNinonynoのVCWブラシです。

レイカもそうですが、なんとも読みづらい綴りのが多いですが、こちらは「ニイノニーノ」と読むようです。
元々は同社のCleaning Waterを伸ばすためのブラシですが、Pure Groove クリーニングブラシにかなり構造が似ています。

並べてみますと、Ninonynoのほうが少し長いですが、ほぼソックリと言っても良いでしょう。
マイクロファイバー自体は毛足や植毛の感じが微妙に違っていて、clearaudioのほうが保水力が高いですが、Ninonynoは色が白いので汚れが見やすいというメリットもあります。

実際にNinonynoをレイカ用、clearaudioをこれまで同様にOYAG用として使ってみましたが、それほど遜色なく使える感じです。
OYAGの場合は液をたっぷりめに使いますから、その点ではこの配置がベストではありますね。
なおNononynoのほうは使い捨てでマイクロファイバー交換はできませんが、お値段は交換部材よりも安いですから気兼ねなく使える感じです。

これでブラシはいつでも代替が見つかりましたが、バキュームアームについてはさすがにそういうわけにもいきません。
純正ブラシの良さもありますから、お店に問い合わせて代理店から取り寄せてもらいました。
一応、取説にはどちらも100枚程度のクリーニングで交換を…と書いてありますが、もうちょっと使わないと経済性が…。

裏面の貼り付け部とか見ちゃうと自作できそうな気分になってきますが、クリーニング中に剥がれてディスクを痛めたら元も子もありませんからねぇ。
幸い、調達方法は分かりましたし、clearaudio自体はプレーヤーも出しているので今後も安定して入荷するでしょうから、うまく使い分けながら愛用したいと思います。

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