MacBSの日常生活的日記

NetAudio vol.14

季刊のネットーオーディオ系ムック「NetAudio」の最新刊、vol.14が4/19に発売予定だそうで。

今回の特集は「ネットオーディオ完全マニュアル」ということで、本格的に配信も立ち上がりつつあるハイレゾ音源について、その基礎知識を解説する内容だとか。
ちょうど4月で新年度も始まったところですし、これを機にオーディオを…というニーズも踏まえての特集でしょうね。
ネットワークオーディオはもちろん、USB-DACについても基礎からトラブルシューティングまでをまとめた内容になってるとのこと。

また、第2特集は今号からの連続企画になるという「現代の精鋭~ネットオーディオブランド~」と題し、ネットワークオーディオ時代のオススメブランドの魅力を紹介する内容だそうです。
たしかに従来からのオーディオブランドとはちょっと毛色の違うメーカーも増えてきていますから、本誌らしい特集と言えるでしょうね。
現時点ではまだオーディオブランドとまではいきませんが、NASメーカーなどもそのうちここで紹介されるような位置づけになる時代も近いのかもしれません。
と同時に「NASで音が違うのか?」という議論も出てくるでしょうけど、単に音質の問題だけでなく、操作性や安定性、静音性や故障率の低さなども含めて良質なものならきっと台頭してくると思います。
メーカー側からしても、汎用的なものよりコストも掛けやすいから利益を確保しやすいでしょうしね。

そしていつもの付録音源はHanah Springの先行音源やRyu MihoのDSD音源、さらに恒例のPIT INN LIVEなどが収録されているようです。
そういえば今発売中のMJも今回は記念号らしく、CD-EXTRAの形でハイレゾ音源が付録に付いていました。
ただCDの容量ではやはり限界がありますし、NetAudioのほうだとDVDなので余裕がある分、DSDなどを収められるメリットはあるかと思います。

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