MacBSの日常生活的日記

Luminox audio LNA Reflection

先日入手したUnique Melody MaverikのケーブルをLuminox audioの「LNA Reflection」でリケーブルしてみました。

2.5mmもちょっと考えましたが、Hugoで使うことや他の機材もAstell&Kernを除くとまちまちなので3.5mmが間違いないでしょう。

その前はAcoustune ARC21にリケーブルしてあって、それはそれで音に太さもあって悪くなかったのですがイヤホン側のプラグ部分がぼちぼち痛み始めていたのと緑化も少し進んできていたので代わりを探していました。
ケーブル自体は取り回しやすいものが良さそうだということでLumixnox Audioをチョイスした次第です。

今回は幸いまだ新品が調達できました。
もうひとつ上位のBooster Blueも気になったんですけど、LNA Reflectionのほうが素直なのかなと。
ちなみにReflectionは「銀メッキ銅線による6芯構成」、Booster Blueは「超高純度OCC線2芯に、銀メッキした超高純度銅線による4芯」という違いがあります。

早速聴いてみると、まずは音が澄んでいるというのが第一印象です。
Acoustuneと比べると高域が主に違っていて、サラサラして良く伸びています。
低域には実体感のある重さを感じ、クセも少なく広がりがあります。
「Pair Balancing Technology」というものでアンバランスでもバランス伝送に近い効果が得られるという謳い文句ですが、たしかにそれも分かる気がします。
Acoustuneも穏やかさはあってそれはそれで魅力がありましたけど、少なくとも純正ケーブルよりはどちらも良好かと思います。

Hifi-M8でも試してみましたが、このアンプはパワーがとてもあるものの、少しガサつくことがあるのですが、Reflectionではそれもあまり顕著にならず透明感を引き出せている気がします。
Hugoの奥まった3.5mmプラグにもちゃんとそのまま刺さりますし、音質面ではやっぱりHugoが最適かな。
現状、外に持ち出して使うような場面はなく(そういうニーズはAirPods Proが担っている)、主にリビングで夜にリラックスするために聴く程度ですが、気分良く音楽を楽しめてリフレッシュできる環境が構築できたかなと思っています。

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