MacBSの日常生活的日記

KENWOOD DPF-5002を修理

ずいぶん前にゲットして仮修理しておいたKENWOODのCDプレーヤー「DPF-5002」ですが、また持病のクランパーのベタつきがひどくなってきたので、根本的に修理することにしました。

以前も分解したんですが、CDドライブメカの上を基板がほぼ覆っている状態で、綿棒で掃除する程度しかできなかったんですよねぇ。

今回はRCAと光デジタルコネクターを外し、後部のフラットケーブルも全部取り外すことでメカそのものにアクセスし、根本的にベタつきの原因となっているビニールコーティング(?)を剥いでしまいました。
逆にCDディスクがスリップしちゃうかなぁと思いましたが、特にそんな心配もなく、無事に動作してくれています。

今回わざわざ引っ張り出してきて本格修理したのは、紗羅のオーディオシステムに組み込もうというわけです。
上位モデルのDPF-7002みたいにデジタル入力や同軸デジタル出力はありませんが、まだまだ使えそうですし、駆動音も静粛ですしね。
そんな紗羅システムの構成も色々試行錯誤がありましたが、そこはまた別エントリーで。

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