MacBSの日常生活的日記

hiFaceとUD-H01のDDC比較

海外の公式サイトでhiFaceのドライバが更新されているのを知り、久々にhiFaceを復活させて、UD-H01のDDCと比べてみることにしました。

ちなみに初代hiFaceのドライバは「HiFace1048106.dmg.zip」で、もうだいぶ前に出たもので、国内とちょっと違うだけでした。
hiFace twoのほうはまだ出たばかりですが、こっちはそもそもWindows版のみですし、うちの初代では使えませんので、とりあえず情報提供だけ。

まずはhiFaceで手嶌葵さんのアルバム「虹の歌集」をかけてみます。
これまでのUD-H01と比べると、やや歪みっぽさを感じます。
音自体の奥行きは出て、ボーカルの響きや艶も良い雰囲気ではあるのですが、やや俗っぽい印象もあります。
UD-H01のほうは国産のHi-Fi製品っぽいなぁという感じで、ややドライではありますが、ピアノの響きは自然に出ている印象です。
入力での色付けを嫌うのであれば、やっぱりUD-H01かな、という気もします。

次はいつもよく聴いている無伴奏チェロ組曲ですが、こちらもそれっぽく聴かせる魅力はありますが、やはりHi-Fiさが少々不足気味で、階調がしっかりしていない「荒いデッサン」という感じがします。
UD-H01はHiVi付録のzonotoneのUSBケーブルでMac mini直結、hiFaceはセルフパワーのUSBハブを経由しているので、その辺りの条件の違いの影響もあるのかも。
hiFaceはバスパワー駆動なので、電源強化で化ける可能性はありそうですしね。

続いて、ロマンティックバイオリニストを聴いてみると、こちらはバイオリンの艶がしっかりしていて、この録音にありがちなカサカサした弦の音が目立たないのは良い感じです。
この音源ではhiFaceのほうが音楽的に楽しい聴き心地ですが、裏を返せば、UD-H01のほうが録音されたものを忠実に再現しているのかもしれません。

ビル・エヴァンスのライブ盤なども聴いてみましたが、hiFaceは雰囲気重視、UD-H01は忠実度重視というのが結論かな。
ただ、うちの場合はその後のシステムがMicromegaにDALIとかなり雰囲気重視のチョイスなので、全体的なバランスの問題かもしれません。
そもそもDAC自体がUD-H01なわけですから、UD-H01のDDCがトータルバランスで有利な面もあるでしょうし。

近いうちにちょっとしたシステムの見直し予定もありますので、その時点でまた判断するとして、それまではとりあえず両方のDDCが使える状態にしておこうと思います。

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