MacBSの日常生活的日記

FR-V3でリビングコンポ

今年の夏は暑さが厳しく、リビングに設置してあるAccuphaseのパワーアンプ「A-45」は気軽に電源を入れづらい日々が続いていました。
そこでSHARPの1bitアンプ搭載のラジカセ(カセットはないけど)「SD-V10」を使っていたのですが、CDの開閉部分が根本からポッキリ折れてしまいました。
修復しようと試しましたが、もうプラスチックがボロボロになっていて、次々にポキポキ折れてしまう状態で諦めました。
2005年の購入ですから、13年間頑張ってくれたので良いほうでしょう。

しばらくはSD-V10の外部入力にiBasso DX90をつないで凌いでいましたが、それだと紗羅が自由にCDを聴くことができません。
そこでKENWOODのCDプレーヤーを探し出そうとしたのですけど、実際に見つかったのはONKYOのCDレシーバー「FR-V3」だったという…。

ただこっちもしばらく使ってなかったこともあって、CDを読み込まずエラー表示。
またKENWOODを探すのも面倒になって、自分で修理してしまいました。
ちなみにピックアップはSONYのKSS-213Cが使われています。

KENWOODだったらプリメインアンプはLINN MAJIK-ILを出してこようと思ってましたが、FR-V3ならアンプも一体で使い勝手はこっちのほうが良いでしょう。
気軽に聴けるように…というのがテーマなわけですからね。
もちろん音が酷かったらダメなのですが、DALI Royal Menuet IIと組み合わせてみると思ったよりは良い感じで鳴ってくれました。
スピーカー端子も華奢なものなので、我が家にある中ではかなり細いほうだと思われるQED Signature Revelationでもギリギリでした。

もちろん本格的なコンポには程遠いですけれども、このタイプのコンポは今でも出ているはずで、スピーカーをちょっと良いものを充てがえば音楽を楽しむ上ではかなり満足行くものになるのではないかなとも思いました。
今のものはおそらくデジタルアンプなので、また傾向は異なってくるでしょうけど。
あとは外部入力にiBasso DX90も一応繋いでおいて完成です。
配置も仮、機材も想定外のチョイスなので、そのうちまたCDプレーヤーを探し出してくるかもしれませんが、とりあえず気軽に音楽を聴けるようになっただけでも大満足なのでした。

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