MacBSの日常生活的日記

Beat Audio Signal

イヤフォン周りのケーブルを探していて、Beat Audioのイヤフォン用リケーブル「Signal」というのを見つけました。

Beat Audioは先日ゲットしたALO Audioと同じMix Waveさんが代理店をしていて、2010年にイヤホン向けケーブル製造に進出したブランドだとか。
私の場合、据え置き機から入っているので、ポータブル機材のブランドは今さら気付くブランドもまだまだ多いんですよね。
先日もTwitterに書きましたが、ALO Audioもてっきり「エーエルオー オーディオ」と読むとばかり思ってましたし。

このSignal、非常に細い銀線を数百本で構成されているそうで、さらにその銀線にレアメタルを混ぜ込んであるんだとかで、こういう構造も据え置きオーディオのケーブルとはまた趣きが違いますね。
ポータブルではタッチノイズや断線なども配慮が必要でしょうし、そうしたところも構造や素材の違いにつながってくるんでしょう。

もう一つ大変だなと思ったのは入出力端子の豊富さでして、以下の種類の混合ですから、ほとんどオーダーメイドみたいものですね。

[ 入力端子 ]
・Mini Balanced 4pin端子
・2.5mm 4極端子
・3.5mm ミニ端子
[ 出力端子 ]
・JH Audio 【JH-3A用 JH16PRO及びRoxanneを除く同社製品】
・Unique Melody 【PP6用イヤホンを除く同社製品】
・1964 EARS 【同社のカスタムIEM】
・Fit Ear 【リケーブル可能モデル】
・WESTONE 【同社のカスタムIEM(2pin端子), UMシリーズ 【リケーブル可能モデル(2pin端子)】【現行のMMCX採用モデルには対応していません】
・SHURE 【SE846, SE535, SE315, SE215】
・Ultimate Ears 【UE900】

例えば私ならオーソドックスなほうの3.5mmミニ-SHUREですが、入力端子が変わると買い替えになるんでしょうか?
サポートで有償での変更に対応してくれていたりするとうれしいかもしれませんね。

ちなみに2/14開催のポタ研では同社開発のSONY PHA-3向けのバランス伝送イヤホンケーブルが展示予定だそうです。
CP+よりはどちらかと言うとポタ研のほうが気になる今日この頃ですが、どちらも行けないので、素直に各所の記事を拝見しておくことにしたいと思います。

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