MacBSの日常生活的日記

ALO audio The Island

ALO audioからコンパクトなUSB-DAC搭載ヘッドフォンアンプ「The Island」が発売になったようで。

DACチップがシーラスロジックのCS4398ということで、オーソドックスに24bit/192kHzまでの対応でDSDネイティブ対応はありません。
またバッテリーを内蔵した、いわゆるポタアンではなくUSBバスパワーで動作するコンパクトな据え置き機という位置づけみたいです。
iPhoneやiPadでの動作は調べた限りではそのままでは無理みたいで、そこがかなり残念なところです。
113gという重さは持ち歩けたら非常に良いサイズなんですけど、バッテリー駆動のセルフパワーUSBハブをどこか製品化してくれないですかねぇ。
5Vのモバイルバッテリーと給電できる二股のUSBケーブルで代用もできるのでしょうけれど。

色もカラフルでブラック、シルバー、ゴールド、ブルーの4色が用意されています。
さらにアンバランス出力だけでなく、4ピンのバランス出力をあるのは面白いですね。
この端子はコンパクトですし、各社共通規格にしていったら良いのにと思いますが、バランス化もまだまだ発展途上ですね。

The Islandの形を見てなんとなく惹かれていてなんでだろう?と思い返してみたんですが、どうやら昔持っていたdbxの「DERRINGER PPA-1」を思い起こさせるからのようです。
据え置きのほうもdbx Model 222を使っていて、それを使って録音したカセットテープをウォークマンで聴いてたんですよね。
その後は据え置きもウォークマンもdolby C搭載モデルになって出番がなくなりましたが、あの時代からポタアンみたいな形で使ってたなぁと懐かしく思い出しました。

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