MacBSの日常生活的日記

Accuphase C-200L、修理完了

Accuphaseのプリアンプ「C-200L」ですが、ようやく修理が終わって戻ってきました。

7/31に初期不良が見つかって購入店に発送して、戻ってきたのが8/27ですから4週間ほどかかったことになります。
Accuphaseのサイトには営業日で7〜10日間となっていますが、古い機種はもう少しかかるようですし、今回はお盆が入ったからというのもあるでしょうけれど、かなり長かったな、というのが正直な感想です。
自身で使っていて修理に出したのなら仕方ないのですが、購入直後に発生した「初期不良」でしたし…。

その代わり、修理自体は完璧で心なしかキレイになっているように思います。
キャップもしっかり追加されていますし。
修理によってガリがなくなったのは当然として、トーンコントロール回路の音質劣化も大幅に改善していますし、フォノイコライザーのS/Nも上がっているようです。

修理票もお店が送ってくれましたが、費用は5万円を超えていました。
コンデンサが20個、ダイオードを2個、スイッチを8個交換されていますが、アキュフェーズの修理が事実上のオーバーホールみたいなものだということを差し引いても、店舗側で販売前に整備が必要な状態だったような気もします。

これでようやくシステムとして全体が揃った形です。
いや、パワーアンプが…という意見も聞こえてくるし、実際に言われたりしていますが、希望する条件を満たすものが見つかるまではじっくり待とうかなと。
幸い、思ったよりもLINN LK140が頑張ってくれていますが、近いうちに借りていたC-200Lを取りに来た際にまたパワーアンプがお試しでやって来るような予感が…。

そこはまぁうまく受け流すとして、父親が持ってるAccuphase類も含めて、不調のものが出てきたら、余裕を持った日程で修理に出して、どれも末永く使っていきたいと思います。

モバイルバージョンを終了