MacBSの日常生活的日記

音質は変えるもの

クマデジタルさんのところで、iPodとウォークマンの音質論が盛り上がって
いらっしゃるようなので、それに釣られてエントリーしてみようかと。

音質というのは相対評価だし、個人的な好みも非常に大きいので、扱いづらい
内容ではあるのですが、私の個人的な意見ということで。

本題に入る前に、私の持っているiPodの音のイメージですが、一言で言うと
「素朴」かな。
国産の機器のように、特性優先で整えられた音ではないので、あらが目立つ
こともありますが、素材としては扱いやすい面があるのではないかと感じています。

それを踏まえた上で、私が言えるのは、「音質」(音の傾向も含む)って、
「買った時点で決まるものではない」ってことかな。

iPodが良い、ウォークマンが良いという比較も買う前は、とても重要な
ファクターだけれど、所有しちゃったからには愛用しちゃおうと。

「変える」というのは、有名なところでは使い込んでいくことで音質が
変化していく「エージング」もありますし、ヘッドホンのチョイスなども
あります。

ヘッドホンについては、他所での評価も大切ですが、耳の形状との相性が
非常に大きいです。(特にカナル型)

また、最近は無視されがちですが、インピーダンスも重要なファクタです。
iPodの場合、32Ωあたりを想定しているようですから、あまり大きく
外れないものを選んだほうが良いかも。
もちろん、意図的にこれを音質変化に利用する手段もあります。

また、機材を替えなくてもできることもありますね。
エンコード方法を変えてみるのも、その一つでしょう。
ビットレートを上げてみたり、エンコーダそのものを変更すると、思った以上に
音は変化します。

コンデンサの外付けや高品質化などの改造もありますが、さすがにそれは
一般的ではないかもしれませんが、それくらい使い倒してこそ、その機種の
「音質」を語れるといえるのかもしれません。

ただ、最近のオーディオ機器の音質には、劣化といいますか、退化の傾向は
確かに見られると思います。

可逆圧縮の限界もあるのでしょうが、私が気にしているのはバッテリ寿命です。
バッテリ寿命が延びるのは持ち歩きには大変便利なのですが、そのことが
アンプの品質や電源ノイズなど、音質の妨げになっている面があるのではないかと
思います。

となると、次なる改善策はアンプの外付けかな。
ポータブルヘッドホンアンプの存在は私もとても気になっています。


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これも詳しい方なら自作や改造可能な領域ですし、iPodにシェアを取られた
オーディオメーカーも、ここに参入したら面白いんじゃないかなぁ。
アナログ接続だけでなく、BluetoothやDock経由のデジタルでも面白そうですし。

とまぁ、偉そうに書いてきたわけですが、私も新製品に惹かれ、大した
てこ入れもせずに、漫然と手持ちの機器を使って聴いています。
まぁ、そういう自戒も込めて、「持ってる機材の底力を出してやろうじゃないか」
という気概をもってみようかと。

もちろん、メーカーには、それでも欲しくなっちゃう新製品を生み出して
いってほしいですしね。

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