MacBSの日常生活的日記

気になるオーディオメーカー

プレーヤーからスピーカーまでひと通り、お気に入りのコンポーネントが揃ったものの、試してみたい、気になるオーディオメーカーはまだまだ結構あったりします。
試聴をしてみたりすれば意外とそうでもないなぁ、なんて思ったりすることもあるんでしょうが、なかなか近所に置いてないものも多いですからね。
それに試聴したら気に入ってしまってやぶ蛇になるパターンもありえますし。

そんな気になるオーディオメーカーですが、このところ最有力で聴いてみたいのがATOLLです。
Micromegaと同じフランスのメーカーというのも珍しいですし、価格も比較的お手頃(オーディオ基準で)なのも気になるポイントかと。
DAC200という新しいD/Aコンバーターが出るという話もあがっていますが、なかなか出てこないんですけどね。

同様にDAC30が海外発表されているPRIMAREも古くから気に入ってるメーカーのひとつです。
少し前よりはちょっとお値段が高めになってるのと、製品の志向がちょっと変わったような気もするので、改めて聴き直してみたいというのもあります。

その他だと、古くからあるものの聴く機会がこれまでなかったCreekLINN辺りも気になっています。
イギリスはほんとに多くのオーディオブランドがあって、そのどれもがちゃんと独自性を持ってるのが素晴らしいなぁと感じます。

日本のメーカーも性能的には優秀なんですが、なんとなく職業的に作ってる感が強すぎる印象なんですよねぇ。
それはたしかに「生業」として仕方ない面もあるのですけど、「好きこそ物の上手なれ」という部分もあって良いのかなぁと。
そういう意味ではむしろ、パソコンという本業の中でたくさんのオーディオ製品を輩出しているRATOCさんあたりのほうが楽しんで(それなりに苦労はお有りでしょうが)作ってるように感じる部分がありそうです。

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