MacBSの日常生活的日記

ライントランスが気になる

オーディオ用に出ているライントランスが最近ちょっと気になっています。

ライントランスは再生機器とアンプの間に入れるトランスのことで、本来はアンバランス-バランス変換とかアイソレーションが目的です。
オーディオ用に出ている実際の製品はそっちの用途というより、音質改良というニーズがほとんどですけどね。
CDが出た当初は「アナログっぽい音になる」といった謳い文句で結構たくさん出ていました。
最近はやや当初の目的を絡んできて、PCオーディオのノイズを低減というニーズも入ってきてる感じです。
私もどちらかと言うとこっちの部分で気になっている感じですね。

ただ現行製品はあまり多くなく、有名なところではKRIPTONのLT-10IIやLINNのPURiFiあたりでしょうか。
前者の旧モデル(?)は少し前にヨドバシアウトレットで少し安くなってたのを見かけたことがあります。
LINNのほうは同社のネットワークプレーヤーなどにも採用されているLUNDAHLのトランスを使ったもので、こっちが本命かな。

ルンダールのトランスは個別にも販売されていますから、これで自作してみたらどうかなぁ、なんて考えてますが意外と情報が少ないんですよねぇ。
トランス単体でも結構高価ですからノイズフィルターの時みたいに気軽に試すというわけにもいきませんし…。
最初はタムラとか、もう少し安いもので試してみるのが良いかなぁと思いつつ、もう少し情報収集してみようかと思います。

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