MacBSの日常生活的日記

プレミアムヘッドホンガイドマガジン Vol.2

春のヘッドフォン祭2014に合わせてか、「プレミアムヘッドホンガイドマガジン」の第2号が5/10に発売になるそうで。

前回は昨年秋でこれも秋のヘッドフォン祭のタイミングでしたからね。
今回はお値段がだいぶ下がって980円となっています。
前回のにはCOMPLYイヤホンチップが付録に付いていたから、というのもあるのでしょうけどね。

巻頭特集は「世界のブランド厳選13」とのことで、以下のブランドについて銘機や新作などについて触れているんだとか。

AKG
Shure
SENNHEISER
オーディオテクニカ
パイオニア
Philips
ortofon
NuForce
RHA
Westone
B&O Play
B&W
Ultrasone

私自身はortofonとSHUREを使ってますが、固定ファンの多い濃い目のブランドチョイスですね。
Philipsについては香港デザインセンターの取材レポートもあるそうですが、このブランド、WOOX Innovationsがオーディオ関係を展開していたようですが、さきほどGibsonが買収するという発表があったばかりで、今後も気になるところです。

これ以外の特集としては今流行の入れずを扱った「ハイレゾ コンプリート・ガイド」でDAPも含めたポータブル環境でのハイレゾを解説しているようです。
私としてはハイレゾも否定的ではないのですけど、まずはロスレス配信&持ち歩きというところから始めたいところかな。
好みの音色と操作性を兼ね備えたDAPがまだ少なめなので、しばらくはiPod+ポタアンで良いかなぁという感じですね。

また、高級モデルばかりではなく、3,000~10,000円のイヤホンを紹介する「コスパ重視イヤホン厳選18モデル」というのもこういった雑誌を初めて手に取ってみる層に良い記事だと思います。
それこそコストパフォーマンスで言うならば、純正からこの価格帯に買い替えた時がいちばん効果大ですし、純正イヤホンからの脱却へのススメとなることでしょう。
翻って純正がなかなか良かった、なんてこともありますけど。
都内の方は5/10~11に中野で開催される春のヘッドフォン祭2014でもこの本を販売していると思いますので、それを入手がてら触りに行ってみるのも良いかもしれません。
ただし、イヤフォンやポタアンの誘惑に負けないように注意しなくてはいけませんけどね。

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