MacBSの日常生活的日記

フォノイコライザーを再検討

レコードの木工ボンドパックをやって再生確認しようと思ったらどうも左chの音がおかしいという状況に。
フォノイコライザー代わりに使っているONKYO P-308の電源を入れ直すとまた治るんですが、何度か試してみるとやっぱり以前の症状が再発したようです。

それだけなら再修理すれば良いのですけど、LINNのMAJIK-IL側の入力ソースをCDにしてあるのに、P-308の電源On/Offでポップノイズが出たり、MAJIK-ILの入力をP-308を入れているAUXからCDに変える時にプンッという変な音が出たりします。
上の症状はPHONO出力時のみではありますが、単に左chの音が出ないだけでなく他にも問題が起きている可能性もあり、そうなると他の機器を故障させるかもしれず、これはもう使用中止したほうが良いだろうということになりました。

長い前置きになりましたが、こうなるとレコードが再生できなくなりますから、フォノイコライザーを再検討することに。
その前に使っていたONKYOのプリメインアンプに戻すという手もありますが、今さら戻れないですし、少なくともそれより高性能なものを選びたいところです。

そうは言いつつもお安く、という部分での候補としてはオーディオテクニカのAT-PEQ3AT-PEQ20でしょう。
後者はMCにも対応してるし、価格もだいぶ下がっています。

この際に海外勢を…となると、Cambridge AudioのAzur 551PAzur 651Pが候補でしょう。
こちらも651PのほうがMC対応で作りもだいぶ良さそうですけど、ここまで出すとプリアンプを替えたほうが…とも思ってしまいます。
急遽仕込むとなるとどうしてもピンチヒッターになってしまいがちで、それも勿体無いなぁと。
かと言ってすぐにプリアンプをリプレースする予算はまだ確保できてないんですよねぇ。

そこで中古のほうも見てみると、定番なのはYAMAHAのHA-5でしょうか。
MM専用ですが、作りはなかなか良いです。
他にもCreekのOBH-8あたりも良さそうだなと思いますが、中古だけに出物がないと入手しづらい、というのと、今回の故障で古いモデルの脆弱さもちょっと躊躇してしまうポイントになっています。
ということで、かなり悩んだ結果、海外勢の新品からチョイスすることにしました。
何を選んだかは、届いてからまた紹介したいと思います。

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