MacBSの日常生活的日記

ハイレゾ対応レコーダー、再検討

以前少しだけやっていたピアノの自宅録音ですが、久しぶりにまたやってみようかと。
といっても自宅には今、電子ピアノしかないので、今度はスタジオを借りてなんですけどね。

以前は自宅だったこともあり、PCにONKYOのSE-U55Xを繋いでという形でしたが、今度はポータブルレコーダーが必要でしょう。
とりあえず手持ちの録音機材としてはKENWOODのMGR-A7がありますけど、あれは16bit/44.1kHzまでなんですよね。
ハイレゾでなければというわけでもないのですが、16bitだとどうしてもクリップしやすいというのもあって24bitなどの機材が良いなぁと。
そこで再度、機材を再検討してみることにしたという次第です。

まずは有力候補なのがKORGの「MR-2」です。
これはDSD録音ができるというのが唯一無二という感じでして、2.8MHz@1bitでの記録が可能です。
またPCMでも録音にもちゃんと対応していて、こちらも24bit/192kHzまでいけるのが良いですね。
マイクがややイマイチらしいですけど、いざとなれば外部入力もありますし、AudioGateがTwitterアカウント無しで使えるというのもメリットの一つかな。

もう少し安めのだと、やっぱりTEACあたりが狙い目でしょうか。
DR-05でも悪くなさそうですけど、DR-07mkIIあたりにしておくのが無難なのかな。
何度か購入候補になったこともあるんですが、見た目が結構安っぽいのがねぇ。

あと、SONYのPCM-M10も以前から気になってますけども、24bit/96kHzまでなんですよね。
TEACもそれは同じことですし、カタログスペックを重視しても仕方ないのでしょうけど、やっぱり多少気になるところです。
同じ96kHzまでの対応でも、PCM-D50くらいになると昔のデンスケみたいな安心感があって惹かれるんですけどね。
そういえば以前使ってたTCD-D8をまだ父親が持ってたなぁ。

ということでやっぱりKORGが有力候補かなぁという感じですが、まずは一度、KENWOODで試し録音してみたほうが良いかも。
あとは出張時などにもう一度、MR-2を見てこようかなと思ってるところです。

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