MacBSの日常生活的日記

スピーカー端子の緩み

B&W Matrix 805のスピーカーケーブルを見直そうとジャンパーを外したりしていたら、スピーカー端子がグラグラとし始めました。

元々、ケーブルを差し込む穴があっちこっちを向いていて、ちょっと変だなぁと思ってたんですが、これは内部の緩みだなとすぐ気づきました。
中古購入して間もないのでお店に言おうかとも思いましたが、最近ちょっとそうしたトラブルが相次いでいて、正直疲れたんですよね。
また何週間も手元にない状態が続いたりしたらイヤですし、そもそも到着時もツィーターが外れていて、その際も「申し訳ありませんでした」みたいなお返事だけでしたし…。

そうなるともうターミナルを外すしかないわけですが、幸いネジを4本外すだけですから、そんなに大変なことではありません。
案の定、ねじ込みが緩んでいたんですが、順ネジなのでどうしてもターミナルを使ってると緩んでくる宿命ですね。

念のためにと反対側のスピーカーターミナルも外してみたんですが、こちらはもっと酷くて、ツィーターの+と−があわや接触寸前のところでした。
これは緩んだというよりも、そもそも斜めにねじ込まれていたような気配もありますが、一旦緩んで外から締めた結果かも。

年代的に古いから増し締めをしたりする必要があるかな、とは思ってましたが、こんなところがこんな状態になってるとは予想外でした。
ただ、Matrix構造も拝むことができましたし、しっかり締めた後はどうも高域が伸びたような気もして、気分的にも良いので良しとしましょうか。

ちなみに今回、いろんなお店で購入して、返品が2回、メーカー修理が1回、それに今回のスピーカーの件など、なかなか色々と体験しました。
そこから学んだところによりますと、メーカー整備済みやお店独自での整備がされているもの、そして出荷前に動作確認をしてくれるお店が安心のような気がします。
保証が付いているのは当然大事ですけど、初期不良だとしばらく機材が手元から離れてしまいますし、何より不快な思いをしてしまいますからね。
当分あまり機材の購入予定はありませんけど、今後はその条件を満たしてくれた、お気に入りのお店で購入するように(なるべく)したいと思います。

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