MacBSの日常生活的日記

ステレオ時代 Vol.5

懐かしのオーディオを紹介してくれるムック「ステレオ時代」のVol.5が発売になったようで。

今回の特集は「CDプレーヤー33年目の真実」とのこと。
そもそも、もう33年も経ったのか…という感慨があります。
私が初めて買ったのは初代のCDP-101ではなく、翌年発売だったと思われるCDP-11Sだったので、それでも32年ですか…。
ちなみにその後、YAMAHA CDX-2200、SONY CDP-557ESD、Accuphase DP-75と機種変更していきました。
この3台はまだ私と父のところで現役です。

当時、ソニーとフィリップスが作り出したわけですが、ここまではソニー系のをずっと使っていたことになりますね。
今はむしろフィリップス系が評価されている傾向で、私もMarantz CD-17Daをメインで使ってますし、紗羅はYAMAHAにARCAMのDACをつないで使ってます。
今でも使ってみたい名機というと、やはりVRDSでしょうか。
DACも含めて、Wadiaは今でも憧れの気持ちが残っていますね。

その他、予算3万円でアンプ+プレーヤー+スピーカーのシステムを組むという企画もあるようですが、私が気になるのはブランドストーリーの「コーラル」のほうかな。
修学旅行の自由行動の時間、ずっと秋葉原にいたんですけど、その時にコーラルの試聴室に結構長い時間居たのを思い出します。
あと、ONKYOのGS-1の試聴会にも行ったっけなぁ。
コーラルについては次回も掘り下げた記事が載るみたいです。

それにしても30年以上経ってもまだそうしたブランドや製品が憧れの対象として心の中だけでなく、実際にも残ってるというのはある意味すごいことです。
最新の機器の素晴らしさも十分に承知しているつもりですが、それらと組み合わせたりしつつ楽しむのもまた一興かと思います。

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