MacBSの日常生活的日記

イギリスのアンプが気になる

このところはカメラよりもオーディオに熱を入れてきて、オーディオシステムもようやく自分なりに落ち着いてきたところではあるのですが、興味は尽きないもので今度はイギリスのアンプが気になっています。

イギリスは不思議なことに多くのオーディオブランドを輩出していて、スピーカーでもタンノイやBBC系のRogers、KEF、ワーフェデール、HARBETH、CELESTION、それにB&Wと枚挙にいとまがないところです。
ちなみにカメラだと機械工作が得意そうなドイツが有名ですけど、オーディオではELACなどがある程度で、意外とドイツブランドはないのが昔から不思議に思っています。
カメラのほうも初期はテーラーホブソンとかが結構強かったようですけどね。

さて話をアンプに戻しますと、イギリスのアンプで今現在も有名なのはLINNとCambridge Audioあたりでしょうか。
QUADやCreek、Audiolab、AURAとかもまだまだ頑張ってますが、何処というわけではないですけどブランドだけが売られていったような感じのところも結構あったりしますねぇ。
他にもMERIDIANやnaim audio、ARCAM、MISSIONとか、こちらもスピーカーに負けないくらい多くのブランドがありますけど、元気さという意味ではスピーカーほどではないかも。
ARCAMは今も良い機種を出してるようなので、国内代理店がしっかりしてたらなぁとちょっと残念に思っています。

私が狙うとなると中古の確率が高いわけですけど、新品でもそんなに法外なお値段でないのもイギリスのアンプの魅力です。
見た目はそれこそ国内のエントリークラスのアンプにさえ見劣りすることもしばしばですが、愛着のわく飽きずにいてクセのあるデザインも私にとっては魅力の一部でもあります。
今使ってるマイクロメガ(これはフランス)も本体のハムノイズ以外は快調に良い音を奏でてくれてますし、慌てずいろんな機種を眺めてみようかと思います。

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