MacBSの日常生活的日記

アンプ間ケーブルの見直し

先日まで電源ケーブルを大幅に見直していましたが、音傾向もだいぶ変わり、目指す方向性もちょっと変わったというのもあって、インターコネクトケーブルも見直すことにしました。

その中でもやはりキーポイントになりそうなのはプリ兼高域用パワーアンプとして使っているLINN MAJIK-ILとパワーアンプのLINN LK140の間の2本かなと。
これまではLK140までをCHORD COMPANYのChameleon Silver Plus、戻り(LK140にOUT端子がある)に同じくCHORD COMPANYのCobra Plusが使ってありました。

方向性としては、もう少し重い低音にして、高域側は伸びと音の広がりがある感じにしたいなと。
そこで、楽器の定位と低域の沈み込みに着目しながら、何枚かのCDを聴きながらケーブルを交換していきました。

ケーブルの候補は以下の5本です。

Atlas Equator MKIII
CHORD COMPANY Crimson Plus
LINN Silver Interconnect
QED Qunex 4S

まずはLINNどうしで…ということでLINN Silverから使ってみました。
このケーブルが入ると変化がいちばん大きく、中域が独特で華やかがあり、響きがとても豊かになります。
非常に魅力的なのですけど、一方でフラットな方向性ではないですし、LINNの黒箱の音色の上に、さらにLINNのクセが乗ってしまう印象で、ちょっと濃すぎるかなと。

CHORD COMPANY Crimson Plusも入れて、CHORDの中での入れ替えもやってみましたが、これはやはりCHORDの音色から離れることができません。
高域の明瞭さがやや失われるような気がしますし、当然ながら変化の度合いも少ないです。

そこで私の中では定評のある、QED Qunex 4Sを持ってきました。
このケーブルは実に真面目な音ですが、やや低域が薄い傾向があるのは知っていました。
まさにそのままの印象でやや面白みには欠けますが、高域用にはコレが今欲してる音に近いだろうということで、採用決定です。

あとは必然的にAtlas Equator MKIIIということになります。
実際にはもっと色々試したんですけどね。
一番の決め手は高域の伸びが良いところでした。
MAJIK-ILが元々、プリアンプではないのでPRE OUTが一つしかなく、いったんLK140に行ってからまた戻ってくる接続方法になるので、ここのケーブルの重要性がどうしても高くなるんですよね。
フォノイコライザーの件も含めて、いずれはプリアンプの見直しが必要なのは間違いないのですけど、当面は仕方ありません。

結果、現状のケーブル配置は以下のとおりとなりました。

デジタルケーブル: Acoustic Revive COX-1.0tripleC-FM(Marantz-ATOLL), Space&Time RSC Master Generation 2 Digital(DDC-ATOLL)
音声ケーブル: QED Reference Audio Evolution(ADP-EQ), QED Qunex SS(EQ-pre), Acoustic Revive LINE-1.0R-tripleC-FM(ATOLL), Atlas Equator MKIII(pre-LK140), QED Qunex 4S(LK140-MAJIK)
スピーカーケーブル: Acoustic Revive SPC-REFERENCE-tripleC(高域側,低域側)
電源ケーブル: WIREWORLD electra3(YTP-4N), BELDEN(Shelter), WIREWORLD aurora3(Marantz), Acoustic Revive POWER STANDARD-tripleC-FM(ATOLL), Acoustic Revive POWER STANDARD-tripleC-FM(MAJIK-IL),DH Labs Silversonic Encore AC(LK140)

そんなこんなで、決まってみれば自分の中で評価の高いケーブルが残った感もあります。
電源ケーブルの見直しも含めて、以前と比べるとかなり現代的な音色になりました。
逆の見方をすると、システムからCHORD COMPANYのケーブルが消えた形です。
あれだけ惚れ込んで導入していたわけですが、黒箱も含めてちょっとクセが強くなり過ぎていた、という反動でしょうね。
機材が変わればまた違ってくるかと思いますが、これでケーブル見直しも一段落といったところです。

モバイルバージョンを終了