MacBSの日常生活的日記

アンプ候補を考える

昨年一年かけて揃えてオーディオシステムは非常にお気に入りなんですが、マイクロメガのアンプのハム音がなんだかだんだん大きくなってるような今日この頃です。
電源周りやスピーカーケーブルの取り回しなど色々試したのですが、変わらないんですよねぇ。
最初はトランスの唸りかと思ったのですが、アンプの左側から鳴ってるので違う原因っぽい感じです。

特別、音に影響するほどではありませんが、なにぶん古い機種でもありますし、今のうちから次のアンプ候補は一応考えておいたほうが良いかなと。
もちろん、緊急時は予備に取ってあるLXA-OT1がありますけどね。

そんなうちの事情はともかく、まずは現行製品から候補を考えていきます。
価格的に筆頭候補になりそうなのはATOLLの製品でしょう。
DAC100もなかなか良い感じで動いてくれていますし、マイクロメガと同じフランス製というのも惹かれるポイントです。
もちろん、素直にマイクロメガの現行製品という手もありますが、あんまり扱ってるお店がないのが難点です。

ただ、それでは変化がなさすぎて面白くないとなると、以前から気になっているPRIMAREが有力な候補でしょう。
最近の機種はデジタルアンプが多くなってますから、むしろ中古狙いになってしまいそうな気もしますが。
ortofonも同様で、この2ブランドは以前かなりしっかり試聴してあるから、確実に気に入る自信があります。

その他はまだ試聴をしてみる必要がありますけど、CREEKaudiolabあたりのイギリス勢も気になっているところです。
ホントはARCAMやMusical Fidelityも候補に入れたいところなんですけど、どちらも日本での代理店が厳しい状況のようですしねぇ。
現行製品を買うなら、やはりサポートが信頼出来る必要もあるかと思います。

なんだかんだで候補を考えていくと、実はAccuphaseで良いんじゃない?という声も父親や自分の中でも沸々と出てくるわけですが、それでは面白みがねぇ。
独身時代、最終的に行き着いたのがアキュフェーズだったんですけど、そこで満足してしまって趣味としての面白みはむしろ衰退してしまった記憶が邪魔をしているんだと思います。
製品の信頼性とサポートの良さを考えれば、やっぱり素晴らしいメーカーだと思うのですけどね。

さらに言えば、次はいっそのこと、セパレートにという考えも出てきていて、そうなるとプリとパワーを違うメーカーでという案もあったりで、さらに複雑になってきます。
プリアンプは一応、ONKYOのP-308もあるし、そうなるとまずはパワーアンプからかな。
実際には結局、中古の出物次第という、いつものパターンに行き着きそうな気もしますが、候補に挙げたメーカーのモデルは試聴できる機会があれば聴いておこうかと思ってるところです。

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