• 1212月

    ONKYOから久々の感があるブックシェルフ3wayスピーカー「D-77NE」が12月下旬に発売されるそうで。

    D-77シリーズというと、かつての598スピーカーの代表選手の一つでした。
    D-77自体は1986年からですが、その前のD-7の1981年からだと33年でしょうか。
    私はONKYOだとその前の1980年頃発売のモデル、Monitor 100というモデルを使っていましたが、これがどうにも思ったように鳴ってくれず、その後いろんなスピーカーを転々とした記憶があります。
    その後に使ったのはたしか年代的には逆行しますが、店頭在庫で眠っていたDIATONEのDS-70Cだったかな。
    以後、GAUSS OPTONICAのCP-3820、JBL 4344と、考えてみれば大型スピーカーばかり使っていたようで、その後は反動でCelestion、今のDALIと小さいほうに行ってますね。

    そんな私の思い出話はともかく、今回は1台で175,000円(税抜)と、さすがに昔のように598というわけにはいかない代わりに、当時の外観を維持しつつ最新の内容に仕上げているようです。
    今は30cmのウーファーというだけでもこのクラスではかなり珍しいですからね。
    ノンプレスコーンを採用してるそうですが、エッジはウレタンではなさそうです。
    Monitor 100はその後、ウレタンエッジがボロボロになってしまい、悲惨な状態でしたので…。

    なお、スコーカーはOMF(Onkyo Micro Fiber)コーンだそうです。
    Monitor 100はアルミドーム、100Rはマグネシウムだった記憶があって、てっきりD-77シリーズもそうかと思ってましたが、当時もコーン型だったんですね。
    ツイーターは2.5cmアルミマグネシウム合金ドームと4cmバイオクロスコーンのコンビネーションで、シルクOMFとのことで、これはいわゆるハイレゾ対応の高域を狙ったものでしょうか。

    クロスオーバー周波数は420Hzと3.2kHzで、当時のモデルが250~500Hz、2.5~3.5kHzですから、それほど大きく変わらない感じです。
    エンクロージャーにギター工法と同じ力木を配置してる辺りはGibsonとの提携が活きてるのか?とか勘ぐってしまいます。
    さきほども書いたとおりお値段は当時のようにはいかないですけど、25.5kgという重量級スピーカーは最近では珍しいですし、郷愁も含めて聴いてみたい方は意外と多いかも。
    ただし、コンクリートブロックの上に置くセッティングはさすがにもう古いので、やめたほうが良いと思います。

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    2014/12/12 7:00 pm | ONKYO D-77NE はコメントを受け付けていません。

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