• 056月

    先日、いつも拝見しているブログさんにSONYのカセットテープの紙箱が載っていて、とても懐かしく感じました。

    紗羅に聞いてみると、さすがにこの紙箱は知らないようで。
    ただ、その後のBHFあたりからはお兄さんが使ってるのを見たことがあるんだとか。
    そういえば、今の若い世代はカセットテープ自体を見たことがない人も多いのかもしれませんねl。
    まぁ、「けいおん!」の中に出てきますけどね。

    それはともかく、これをきっかけに昔のカセットテープについて調べてみると、懐かしいカセットテープの写真をいっぱい紹介しているブログさんも発見。
    オングロームとか結構使ってたなぁ。

    どこのメーカーも関係なく使ってたけど、AXIAは斉藤由貴さんのCMの頃に良く買ってました。
    AXIAのファンクラブみたいなのも入ってたような…。

    あと、紗羅と話してて懐かしかったのが、大事なテープは爪を折るっていう話。
    今風にいえばライトプロテクトですね。
    爪を折っちゃったテープで録音したい時は爪のところにセロテープ貼ったりしてたなぁ。
    大事な録音の時にテープポジション間違えたり、録音レベルが下がったままになってたり、なんて失敗もありましたね。

    最初は基礎英語を録音するためのラジカセから始まって、TEACのC-3X、Nakamichiの582Z、DRAGONと使っていました。
    今でもDRAGONは父親のところに残ってるはずです。

    そのNakamichiも事実上、営業が終了してしまいました。
    ブランドだけはかろうじて残っていて、iPodのDockオーディオが出ているというのも時代の流れですねぇ。

    Nakamichi mySoundSpace MkII シルバー

    Nakamichi mySoundSpace MkII シルバー

    価格:39,900円(税込、送料込)

    確かにこれからカセットテープを積極的に使う場面はもうないでしょうが、手持ちのカセットテープを聴き返してみるのもよいかもしれませんね。

    Filed under: Audio
    2010/06/05 12:19 pm | 8 Comments
  • 175月

    JBLのロングセラーモデル「4312」が新しくなって、4312Eとして
    5月に登場するそうで。


    ≪銀行振込特価はお問い合わせください!!≫JBL(ジェービーエル)4312E【スピーカー】

    私がオーディオを始めた頃は4311Bあたりだったかなぁ。
    大学時代の友人が使っていたのを思い出します。
    当時のほうがお値段が高かったですから、採算的には大変でしょうねぇ。

    その後、私は4344を所有したりしましたが、今はそんなデカイものを
    置くスペースは確保できないですね。
    そういえば、以前はLE8Tというフルレンジユニットも人気でした。
    今はもうないようで、ちょっとさびしいです。

    音質面では昔と違って優秀なスピーカーブランドも増えましたが、
    JBLらしい良さもありますし、また試聴に行ってみようかな。

    Filed under: Audio
    2010/05/17 6:43 pm | 8 Comments
  • 165月

    オーディオ雑誌の老舗「Stereo」の7月号に、付録としてなんと!
    スピーカーユニットが付いてくるんだそうで。
    http://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu_news/k29.html

    毎年、スピーカー工作号というのを出してるらしいのですが、
    その企画をこの本を買うだけで実行に移せるというわけですね。

    付いてくるのは自作スピーカーユニットの定番、FOSTEXの
    6.5cmコーン形フルレンジ「P650」という特別品だそうです。
    「ロクハン」といえば16cmフルレンジの愛称ですが、サイズは
    小さいとはいえ、新たなロクハン伝説といえるかも。
    なお、付録のユニットは完成品ではなく、簡単な組み立てが必要なようです。

    このサイズなら、タイムドメイン的な作りで作ってみるのも面白いかも。
    ECLIPSE TDがちょうど6.5cmのユニットを使用してるようですし。
    Q0が0.75らしいから、どういう箱が似あうのかなぁ。
    すっかりエンクロージャーの設計理論なんて忘れちゃいました。
    Windowsなら、「SPED」というフリーソフトがあるようなので、
    それを試すのも良いかも。

    今月出るのはまだ6月号ですから、発売まで少し時間もありますし、
    それまでにスピーカー設計のお勉強をやり直そうかな。


    【納期情報:3月下旬予定】FOSTEX 8cmフルレンジ FE83En 納期4週間

    Filed under: Audio
    2010/05/16 9:34 pm | 8 Comments
  • 284月

    Macで音楽を聴くというと、もはや99%の方がiTunesを使用されて
    いらっしゃるのではないかと。
    非常に良くできたソフトではあるのですが、音質面だけで考えれば
    エンコーダやデコーダの質は今一歩な部分もまだまだあります。

    エンコーダに関してはLAMEなどもあって、結構いろんなサイト様で
    紹介されていますから、ここでは置いておくとして、再生ソフトを
    調べてみることにしました。

    私が以前から音質面で注目しているのはCogというソフトです。
    しかし、使い勝手の面ではかなり貧弱ですし、もっとほかにもあるんじゃ
    ないかなぁと調べてみました。

    すると、「Play」というソフトが音が良いとの評判が。
    エンコーダとして定評のあるMaxと同じ開発元なんですね。

    ロスレスフォーマットのサポートも多いですし、既存のMP3やAACでも
    内部処理により高音質が配慮されているようです。
    それに、Cogよりは使いやすいUIみたいですしね。

    実際にいくつかの曲を再生してみると、ピアノやボーカルなどの音の純度が
    明らかにiTunesよりも高いです。
    イコライザなどが標準ではバイパスされていますから、そのあたりも
    音質に与える影響が大きいのかも。
    アドインでエフェクトも使えますが、これを入れると音質はだいぶ
    落ちてきます。

    純度が大切なソフトなので、エンコードの質も問われる一面があります。
    飾りっ気がなく、素直にそのまま引き出してくれる印象ですね。

    Cogのほうはその点、やや倍音成分を補ってるような感じで、そのお化粧が
    功を奏すと非常に艶やかな響きになりますが、ちょっとわざとらしいと
    感じることもあるようです。

    ここまで聴いてiTunesに戻ってくると、かまぼこ型で、うっすらと
    フィルタがかかってる感じに聴こえます。
    とはいっても、iTunesの便利さも捨てがたいですからねぇ。

    ということで、次はiTunesのプラグインで、先日のPCオーディオfan2にも
    載っていたAmarraというソフトを試してみることに。
    プラグインといっても、ちょっとびっくりするほどの価格なので、
    気軽に買うことはできませんが、幸い、デモ版を試すことができます。

    Amarraを起動するとiTunesも起動する仕掛けですが、電源ボタンみたいな
    部分が水色になった時だけ、Amarraが機能しています。
    オレンジや消灯している時にはAmarraはオフになってるので注意が必要です。
    ボタンのトグルではなぜか水色にはならず、キーアサインで切り替えないと
    オンにならないみたいです。

    また、うちの環境では、水色になっても音が出ない時がありました。
    どうやらiTunes側のボリュームが勝手に0になってしまうようです。
    あと、デモ版ですから、ときたまミュートになる制限もあります。

    音質面では正直、うちの環境ではそれほど大きな変化は感じません。
    むしろ、PlayやCogのほうが変化は大きいかも。
    Amarraの場合、オーバーサンプリングで高音質化を図っている傾向が
    あるのではないかと。
    実際、出力を48kHzなどに上げるだけでも効果が少し強くなる印象が
    ありました。

    というわけで、コスト的にはPlayを使うのが一番良いのかな。
    もちろん、使い勝手や音の傾向の好みなどもありますので、色々と
    試してみると楽しいかもしれません。

    Filed under: Mac
    2010/04/28 8:33 pm | 3 Comments
  • 244月

    久しぶりに本屋さんに行ってみると、「PCオーディオfan2」という
    ムックが出ていました。

    2というくらいですから、前号もあったようで、そちらもかなり人気で
    品薄だったそうです。
    たしかに今はiTunesやiPodなど、PCが音楽の中心に位置していることが
    多いですからね。

    また、ハイレゾリューションDVDというのも付録で付いていて、これは
    普通のDVDではなく、ハイビット、高サンプリングレートの楽曲データに
    なってるんだとか。
    ネット配信があっても、そういう高音質のデータ配信はまだまだ少ない
    ですからねぇ。

    誌面ではいろんなUSBオーディオやヘッドホンアンプなど、ずらっと
    まとめて紹介されています。
    それほど著名でないメーカーのものもしっかり網羅されていて、Webで
    調べるよりも物色しやすいかも。

    個人的にはLINNが気になりますけど、簡単に手が出る価格ではない
    ですからねぇ。


    【送料無料】LINN MAJIK DS リン デジタルストリ-ムプレイヤー

    とっつきやすいのはONKYOかな。
    うちも古いけれど、まだまだSE-U55Xが現役です。
    以前、お借りしたKENWOODのK-521などもUSB接続はないですけど、
    良い選択肢ですね。
    もちろん、新しい機材を買わなくても、電源を工夫したり、再生ソフトを
    普段のiTunesから別のソフトにするだけでも良いですからね。
    Macだと、Cogが個人的にはオススメです。

    Filed under: Book
    2010/04/24 8:13 pm | 10 Comments
  • 104月

    先日、ビックカメラさんに注文したHPの格安サーバー「ML115 G5」が
    到着したので、セットアップを始めてみました。

    職場で本来のサーバーとして一度セットアップしていますけど、
    自宅での騒音具合を確認したくて、まずはとりあえず電源を入れて
    爆音ファンを真っ先に体感します。
    でも、想像してたよりはうるさくないですね。掃除機というより
    ドライヤーくらいの感じかも。

    むしろ、通常運転音のほうが常時鳴る音ですから、こっちのほうが
    気になるかも。
    まぁ、比較対象がiMacや水冷パソコンですからねぇ。
    とりあえず、ケースファンは定評のある「OWL-FY0925L」を注文
    しておきました。


    OwltechOWL-FY0925L (5001)

    OSは色々考えた結果、Windows 7 Professionalをチョイスしました。
    インストール自体は非常に簡単で、ドライバもほとんど自動で入ります。
    途中、シリアルの入力を間違たらしく、正規版でないと言われましたけど。(笑)

    メモリは1GBでもそこそこいけてますが、ビデオカードはやっぱり
    かなり貧弱ですね。
    YouTubeはまあまあ再生できますが、Windows Media Playerになると
    かなり画面が荒く、CPUに負荷がかかって実用できる状態ではありません。
    解像度も32bitでは最大1024x768pixelで、ビデオカードは必須ですね。

    ゲームをするわけではないので、必要最低限でMSIのNX6600GT-TD128Eを
    注文しておきました。
    これなら、メモリの上限問題も起きないようですし、グラフィックスも
    5.4ポイントくらい出るようですから、たぶん十分でしょう。
    ちなみに内蔵グラフィックは1.0ポイントと最低スコアになってました。

    MSI MSI-8983 G66GT+

    あとは外付けでUSBオーディオにDigital Music LXと無線LANアダプタに
    GW-USMicroNを使ったくらいかな。
    無線LANは11gだとスピードがイマイチ出てないようなので、BUFFALOと
    とりあえず交換予定ですが。
    いずれルータを11nにすれば、PLANEXのほうが速いはずなんですけどね。

    とりあえずはこのハード状態で各種ソフトをインストールしていく予定です。
    まずは寝室パソコンとして整備して、その後、紗羅のVALUESTARと
    入れ替えていこうと思います。

    ほかにもメモリ増設などあって、結局いろいろと追加投資もあるのですが、
    自作派には楽しい遊び道具としてオススメですよ。


    [送料210円~]Kingston メモリー デスクトップ用 KVR800D2N6/PC2-6400/CL6/DDR2 SDRAM DIMM/24…

    Filed under: PC
    2010/04/10 12:45 pm | ML115 G5、セットアップ はコメントを受け付けていません