MacBSの日常生活的日記

SONY RX100IV ドライブのお供編

みんぽすさんにお借りしたソニーのコンデジ「DSC-RX100M4」ですが、返却の準備をする直前に、「もうちょっと撮りたい」と思いたち、ドライブのお供に連れて行って写真を撮ってきました。

17892-604-296002

行ったのは旧宇目町のととろ地区というところにある、名前にちなんだ色々たち。
著作権的にどうなんだろう?という気もありますが、なにせ地区の元々の名前ですから、本家も黙認(?)しているのでしょう。
たしかもうバスは運行していなくて、地域のコミュニティバスに代わっていたはずですが、バス停の看板だけは残っています。

ここでもかなり山奥ですが、ここから旧本匠村を経由して、津久見のつくみイルカ島を下見に。

私はてっきり以前からの津久見市内にほど近いところにあるかと思ったら、四浦半島にあるんですね。
トンネルが出来たおかげで時間はさほどかからなかったですが、おかげで海はキレイでした。

…とここまでただの日記のように書いてきましたが、ここにRX100IVの魅力が実は潜んでいます。
最初にも書いたように「撮りたい」と思わせてくれるカメラなんですね。
一眼レフのように被写体に真剣に向かい合うそれとはちょっと違っていて、どちらかと言うとケータイの内蔵カメラのような気分なんです。
それでいて、上の写真のほとんど(バス停の写真以外)はJPEG撮って出し、という気軽さでシャープな写真が撮れるのも魅力です。
そのお値段からどうしても本気カメラという印象になってしまいがちですが、実はもっとカジュアルに使ってこそ楽しいカメラなのではないかな、という感想が残りました。

そうそう、このカメラの魅力は動画にもあるのですが、私はどうもあまり動画は苦手でして、一応試しにハイスピード動画も録ってみました。

本匠村を移動中にちょっと車を停めて清流の流れを録ってみただけですが、普通の動画にインサートして使ったりしてみると面白そうです。
4K動画にも対応していますし、こちらもケータイの内蔵カメラ感覚の延長線で使えつつ、使い込めば懐の深いカメラですね。
一ヶ月ほど使わせてもらって、あえてカメラマニアよりも、ふだん仕事に忙しい方の心のなかにあるカメラ旅の欲求を掘り起こしてくれる、そんなカメラだと感じました。

17892-604-296002
モバイルバージョンを終了