MacBSの日常生活的日記

FinePix Z900EXR レビュー後編

みんぽすさんにお借りしている富士フイルムのコンパクト「FinePix Z900EXR」ですが、そろそろ返却の時期が近づいています。
そこで、約1ヶ月使ってみての感想をまとめてみたいと思います。

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まずは前回も書いた液晶画面のアイコンのきれいさについて。

Z700EXRと液晶の大きさや画素数は仕様上同じなんですが、フォントやアイコンをキレイにしたようで、見栄えはずいぶん違っています。
下のZ700EXRの表示と見比べていただければ、すぐにわかっていただけるかと。

見た目だけでなく、タッチパネルの反応やUIも洗練されてきていて、完成度は確実に上がってきているようです。
価格的にもずいぶん廉価でありつつも頑張ってるなぁという印象ですね。

なお、今回からは裏面照射になったということで、高感度の画質も試してみました。

小さな撮像素子で1600万画素というのはかなり無理があるかなぁと想像してましたが、ISO1600でこれくらいの画質を確保できるのは頑張ってるなぁと、こちらも感じました。
Z700EXRはあいにく撮影時に持ってなかったので、同じ裏面照射のWX1で撮ってみました。

露出も違いますし、こちらはISO400止まりで撮れていて、しかもレンズが明るいのもありますが、Z900EXRは1/4秒、WX1は1/6秒になっています。
手ぶれ補正の性能としてはWX1より歩留まりは良い感じでしたから、ゆっくり動く手ブレにも強くなったというZ900EXRの「新・手ブレ補正」は効いてるのだなぁと感じました。
高感度ノイズもISO400で画素数も少ないWX1となかなか良い勝負をしていますしね。

撮影自体については28mm相当の広角からとなったことで、使い勝手は向上した印象です。
ただ、広角化によって、マクロ撮影時に周囲が流れる傾向が見受けられるのと、レンズに指がかかりやすくなったのは一長一短といったところでしょうか。
特に後者については、気づかぬうちにレンズに指紋が付いて、写りが全体的に曇ったというケースがあったので、十分気をつける必要がありそうです。

ただ、この手のカメラは持ち運びの良さや大画面での再生がポイントかと。
ライバルも他のコンデジよりむしろ、スマートフォンかもしれません。
タッチパネルの操作性もどんどんスマートフォンに近づいてる印象ですし。
画質は当然、スマートフォンとは比較にならないわけですが、iPhoneなどの豊富なカメラアプリは今度ライバルになってくる可能性は高そうです。
その意味でも今後はデジカメにも本格的なOS機能やアプリケーションが必要になってくるのかもしれませんね。

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