MacBSの日常生活的日記

Canonflex RM、現像上がり

キヤノンの初期の一眼レフ「Canonflex RM」の現像が仕上がって
きました。

一応、セレンの露出計は付いていますが、メーターの針の基準値が
ずれているのもあって、一応、単体露出計で確認して撮影しました。

実画像サイズ 432 x 640 ( 67 kB )
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絞ると、今でも十分通用する絵になります。
ベースになったらしいLマウントの50mm F1.8に似ていると感じました。

実画像サイズ 439 x 640 ( 47 kB )
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F2.8くらいの絞りなら、立体感があって、コントラストもしっかりな
非常に使い勝手の良いレンズですし、本体も思った以上に安定して
使いやすい機種です。

実画像サイズ 640 x 436 ( 41 kB )
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開放になると、さすがに周囲が流れますが、ボケ味は悪くないと
思います。

あえて欠点をいえば、スクリーンかな。
若干ピントを合わせづらく、ピントを外したショットが何枚かありました。
まぁ、視度補正をすれば、もう少し良くなるのかもしれません。

Canonflexはあんまり人気のないシリーズですが、新しいCanonには
ない、レンジファインダー時代の味わいが残ったカメラです。
結構、相場も安いので、狙ってみると良いかもしれません。

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