MacBSの日常生活的日記

おっぱいバレー

このところの映画シリーズですが、昨日は「おっぱいバレー」を
観てみました。

おっぱいバレー [DVD]
VAP,INC(VAP)(D) 2009-10-21

by G-Tools

仁、ハッピーフライトと、綾瀬はるかさんを観てきたので、その勢いで
見ることにした感じですね。
以前、原作本や映画主題歌を記事にしたときに、あらすじは調べてあったので
なんとなく内容はわかっていましたが、結末や背景などは予想外の部分も
あって、かなり楽しめました。

前半30分くらいは独特のバカバカしさに付いていけない部分もありましたが、
世界観に浸れ始めると、ハッピーフライトにも通じるほんわかあったかな
展開に和んできます。

舞台は昭和30〜40年代くらいで、私くらいの世代には懐かしいものが
ちらほらと出てきます。
インベーダーが出てくるわりには電話ボックスが時代的に古かったりと
多少の時代の前後はある感じですが、バックに流れる曲や登場人物の
なんともいえない熱さに懐かしさを覚えます。

ロケが北九州や直方でおこなわれていて、確かにあの辺ならまだ昭和の景色が
残ってる場所が多いよなぁと懐かしく思い出したりもしました。
いつものようにカメラも小道具で登場していて、今回は「MINOLTA A2」
だったと思います。

タイトルで青少年世代対象のような印象もありがちですが、昭和世代を
懐かしく感じる世代の方のほうがおススメかな。
人と人をつなぐ愛情や情熱を感じさせてくれるハートフルな映画で
ございました。

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