MacBSの日常生活的日記

玄関のドアクローザ交換

ある日突然、玄関ドアのストッパーがロック状態になり、ドアが閉まらなくなるという事態が発生しました。
ちょうど私が対処できるタイミングだったので、ロック調整ネジをとにかく緩めてドアは閉まるようになりましたが、改めて見てみるとドアクローザがそもそも損傷していたようです。

また再発してドアが開かなくなったりしたら、それこそ一大事ですのでドアクローザを交換することに。
とりあえずホームセンターに見に行ってみましたが、ドアのメーカーや室内ドア用などによって種類が結構あって不明でしたから、一旦戻ってまずはドアのメーカーを調べることに。
川口技研という記載やNHNという文字がありましたが、後者はニッカナという会社で、すでに解散して存在しないようです。
互換品としてはリョービの取替用ドアクローザ「S-203P」が適合しそうなので、いつものようにヨドバシさんに注文です。

フリーアジャストブラケットでかなり柔軟な取り付け位置に対応可能ですが、それでもブラケットの形やネジ穴の位置などに対応範囲があるので、しっかり測って適合範囲内かをチェックしてから注文する必要があります。

部品点数はなかなかの数で、説明書も分かりやすく書いてあったり、Webサイトにもイラストやアニメーションが用意されていたりしますが、それでも以前のものを取り外したり、新しいものを取り付けるには、それなりの時間と手間がかかりました。
玄関ドアの高い位置に宙吊り状態で取り付けていくというのも時間がかかる理由の一つですね。
また工具は簡易のスパナは付属するものの、プラスドライバは自前で用意する必要があります。
かなり強度も必要ですし、付属のネジもそんなに頑丈なものとはいえないので、ドライバはサイズが合った良いものを用意しておいたほうが良いと思います。

で無事に取り付けてドアのストップ位置を定めて完成です。
ブラケット部分の強度が元々のものよりもやや劣るような気もしないではないですが、ドアの開閉スピードは細かく調整できますし、ストップの具合もなかなか良好です。

玄関ドア自体を交換したら、とんでもないお値段になりますし、ドアクローザの交換も業者に頼めば、それなりのお値段になるでしょう。
調整をしっかりやっておかないと不意にドアが閉まって挟まったりすることもあり得るわけですし、そこそこ手間はかかりますが、不調のまま放置しているよりは断然良いと思いますので、もし交換される場合には自分でやってみることも検討されてみるのも良いかと思います。

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