• 074月

    タイトルが長いですが、本屋さんでジャンクカメラ愛好家には
    必携の本「ジャンクカメラの分解と組み立てにもっと挑戦!」を
    見つけました。


    ジャンクカメラの分解と組み立てにもっと挑戦!

    これ、前作の「ジャンクカメラの分解と組み立てに挑戦!」の続編
    ですね。


    ジャンクカメラの分解と組み立てに挑戦!

    今回の対象ボディは、以下のような感じです。

    Yashica FX-3
    Nikon FM10
    Pentax MX
    KMZ Zenit-E/B
    Canon AE-1
    Minolta α-7000
    OLYMPUS TRIP 35

    今回もジャンクの定番が多いですが、少しマイナーになったかも。
    逆に言えば、ネットで見つけにくい情報も多くなったので、助かる
    場面は増えるかもしれません。

    あと、番外編で、私もやってるRICOH XR500の1/1000秒対応の
    やり方も載っています。
    あのカメラ、わざわざスピード制限してあるんですよね。
    まぁ、精度や耐久性の問題などを考慮したせいもあるのでしょう。

    ちなみに、前号はレンズが結構メジャーどころを押さえた感じ
    でしたが、今回はちょっと少なめです。
    次回はぜひレンズとか、レンズシャッター機なんかも充実させて
    シリーズ化していってほしいです。

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    Filed under: Book
    2007/04/07 6:10 pm | 8 Comments

8 Responses

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  • shigechan Says:

    ども、今晩は。

    ”~もっと挑戦!”を買う事にしました。まだ工具を買っていないので実際の
    分解にチャレンジするのは、まだ先です。こう言う本は重版されるかどうか
    判りませんので、まずはゲットです(^^)

    ネットで、前から欲しいなあと思っていた135mm/F1.8の中古レンズを
    見つけたんですが、何と25万円もしますよ! 新品時の倍以上かと思います。
    まだ売れてはいないようです:チェックだけはしてます(^^ゞ

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    MXの記事がありますからね。
    Webの情報とは違った視点でしっかり書かれているので、オススメです。

    135mm/F1.8というと、A*のレンズでしょうか?
    800本限定らしいですね。
    ヤフオクでも、以前、やはり25万円ほどで落札されてるようです。

    SONYのSonnarが、現役でAF付きで20万円ですから、ある意味
    妥当な相場なのかもしれませんね。

    最近はPENTAXのレンズ、特にAのレンズは高いですよね。
    私もせめて28mmくらいは欲しいなぁと思っているのですが、
    なかなか安い玉に出会えません。

  • shigechan Says:

    こんにちは。

    A*のレンズです。800本の限定だったですか、それは記憶にありませんでした。
    昔は135mmがポピュラーな望遠レンズでしたが、PENTAXでは120mmや
    150mmもラインナップしていましたし、そのうちにズームレンズが普及して
    単焦点のレンズは廃れましたよね。

    PENTAXの28mmではKマウントになって発売されたF2.0(フィルター52mm)
    がお勧めです。フローティングが採用されたのと、ヌケが良いのが特徴です。
    欠点は大きくて重たいところかと・・・。
    以前に投稿したLX チタンに付いているレンズがそれです。

    ネット上では同時期に発売されたF3.5を良く見かけますね。これはバリバリ
    にシャープな映像になります。私は、これからF2.0へ買い替えました。

    これ以降に発売された28mmレンズでは、MでもAでもF2.8の奴を強く
    お勧めします。FAタイプでも28mmがあったと思うのですが、撮影して
    いないのでコメント出来ません。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    135mm自体は最近、確かに人気がないですね。
    APSだと200mm相当くらいになるので、なおさら
    中途半端に感じるのかもしれません。

    PENTAXの28mmは、私の予算でいくと、
    MのF2.8がねらい所でしょう。
    まぁ、焦らずのんびり探してみようと思います。

  • warabie Says:

    今晩は、お邪魔致します。

    これは早速書店で物色しなければ。
    前作は購入済みですが、プラモデルも
    ロクに組み立てられない不器用者なので
    読むだけなのですが、、、。と言いつつ、
    こういう本は読むだけでも充分面白くて
    時間を忘れさせてくれます。

  • matsumo Says:

    macbsさん、こんにちわ

    本日、神田神保町の三省堂に行って入手してきました。おっしゃられる通り、前作より、マイナーな機種の感じですね。

    さて、リコー:XR500の1/1000秒の件は、インターネット上のトム氏のサイト「 http://tomshome.sakura.ne.jp/others/page034.html 」に書かれており、また、書き方も似ているので、もしかして、「水許堂ジャンクカメラ研究室」と言うのには、トム氏も関係しているのかなあと思っています。

  • MacBS Says:

    warabieさん、コメントありがとうございます。

    この本は反響が大きいですね。
    それだけ、今はもうメーカーが修理してくれない
    カメラが多くなってしまった、ということでもあるのでしょう。

    読むだけでも「ああ、このカメラはここが弱点なのか」とか
    購入時のチェックにも参考になるんですよね。

    ぜひ続編にも期待したいですね。

  • MacBS Says:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    マイナーな機種になったのは、ある意味、今後も
    続編が期待できる、ということかもしれませんね。
    また、Webと情報がカブらなくなってるのは良いことかと。

    さて、XR500の1/1000秒化ですが、実は私も
    既に改造済みです。
    わざわざ1/500に制限してあるというのも珍しいですね。
    もしかすると、精度が出なかったからかもしれませんが。

    「水許堂ジャンクカメラ研究室」の実態は不明ですね。
    でも、カメラ修理に詳しい方はそう多くはないでしょうから、
    ご指摘のように関係されているのかもしれません。