• 1611月

    メイン機材のスピーカーケーブルとしてA-45の頃からお気に入りで使ってたCardas Neutral Reference Bi-Wireですが、P-550のスピーカー端子がゴツ過ぎてYラグが挿さらないため、GOLDMUND経由でしばらくつかっていました。

    ゴールドムンドは劣化が少ないとは言え、やや色が付いてしまいましたし、DP-77が戻ってきてしばらく聴いてみると、やはり鮮度が落ちてる印象も多少感じてきました。

    それはそれで満足していたのですが、せっかくだから試してみようということでQED Signature Genesis Silver Spiralを引っ張り出してきました。

    これならバナナプラグなので素直に接続できますからね。
    ひとまずシングルワイヤで、同じQEDのジャンパーケーブルを併用する形としました。

    正直あまり期待してなかったのですが、全く違う鮮度の高さでちょっと驚きを隠せません。
    A-45の頃はCardasに替えて誇張のない音楽性の高さに満足したものですが、移り気なもので購入時にお店の方からアドバイスしてもらった「Genesisのような潤い、優しい質感」が恋しくなったのでしょうか。
    Cardasの落ち着いた音や余韻表現も素晴らしいものですが、P-550でアンプの低域駆動力が上がった分、Genesisの高域の冴えが活きてきたようにも思います。

    ただバイワイヤリングでないというデメリットも感じられますから、さらに冒険してみて低域にRuby Evolutionを投入してみました。
    P-550は2系統のスピーカー出力がありますから、それを双方使うことにしました。
    Revelationを高域に使うパターンも考えましたが、Ruby Evolutionの低域番長ぶりから考えてこっちが良いかなと。
    バイワイヤリングはケーブルを揃えるのがベストですが、同じQEDでもありますし統一感が乱れるほどではありません。
    むしろバイワイヤリングの効果が活きていて、音場の立体感が非常に向上したようです。

    では余ったCardas Neutral Reference Bi-Wireはと言いますと、リビングに移動です。
    そのうち試してみるか、くらいに考えていましたが、すでにCardas Crosslink SP 1Sを使って気に入ってた紗羅が乗り気でしたから、速攻で移設です。
    こちらもMatrix 805のスピーカー端子にもYラグが入らないという問題が発生しましたが、そこはGOLDMUNDとinakustikのあわせ技で回避しました。

    こちらがまた期待以上の変化でして、ピアノの質感向上は想像以上のものがあります。
    元々、A-45との相性が良いのかもしれませんね。
    なんだかリビングが良くなり過ぎて、そちらのほうが効果が大きかったようなところもありますけど、結果的には双方良くなるのは好ましい展開です。
    リビングで音楽を聴く時間のほうが長いくらいですし、見直してみて良かったなと思います。

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    2017/11/16 12:00 pm | No Comments
  • 1511月

    メイン機材はCDプレーヤーもプリアンプもヘッドフォン端子がないため、ちょっとした確認に不便なので気軽なヘッドフォンアンプを検討しています。
    以前はDigiFi付録を繋いでいた時期もあったのですが、電源がUSBアダプタ経由というのもあって使わない時にノイズ源になりそうなのと、紗羅が自身のiMacでハイレゾ音源を聴きたいとのリクエストでALO Audio The Keyとともに移設しました。

    条件としてはこんなところです。

    ・据え置き型であること
    ・アナログRCA入力があること
    ・ACアダプタではなく内蔵電源(電源オフで完全オフ)であること
    ・できればバランス対応
    ・DSD対応ならDACが付いていても良い

    ACアダプタじゃないという条件が入ると、安いほうのモデルが全滅になってきます。
    入力もミニジャックとか、むしろUSB-DAC系のほうが多くて、純粋なアナログアンプはかえって高価になりがちですね。
    真っ先に浮かんだのはPhasemationのEPA-007ですが、現状はあまり良い出物がありません。
    あとは予算オーバーですが、LUXMANのP-1辺りでしょうか。

    ただそこまで出すなら以前から使ってみたかったSTAXも視野に入ってくるのかなぁと。
    あれでSTAXも使えるけど普通のヘッドフォンアンプにもなるようなアンプユニットだと汎用性もあって良いのかもなぁと勝手に思いましたが、STAXを使いだしたら他のが聴けなくなる面もあるのかなぁ。

    DAC系も一応見てみましたが、そうなるとHD-7Aを凌駕するようなものを狙いたくなるわけで、完全に当初の目的から外れていきます。
    CHORD Hugoなんかが気になったりしますが、そうなるとさらに大きく外れてしまい過ぎですね。
    いっそのこと、先日のTEACのようなレコーダーを置いて、レコードをもっと録音しやすくするというのも良いのかも。
    今もヘッドフォンアンプ代わりにPCM-D100は使ってることですし。

    ただ、できれば条件を満たすものでそれほど高くないものを見つけたいというのが本音です。
    まずは手持ちのポタアンなどをiMacにつないでみて、それで満足できるかどうか試すところから始めてみようかと思っています。

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    2017/11/15 12:00 pm | No Comments
  • 1411月

    10/13に修理に出したAccuphaseのSACDプレーヤー「DP-77」ですが、ようやく戻ってきました。

    C-200Lの時はお盆休みが入ったこともあって27日間くらいかかりましたが、今回も連休があったからか、結局同じくらいの日数がかかりました。
    購入前にお店で出していた修理票と見比べてみると、1年間で2400件くらい発行番号が増えているので、修理の台数もそれなりに多いのでしょうね。
    ちなみに1年前の修理の保証期間でもありお店の保証期間でもあったので、修理は無償でピックアップとメインボードAss’yが交換されていました。
    私が挙げた電源投入時の読込不具合自体は再現しなかったようですが…。

    ピックアップはすでに払拭しているとしている同機ですが、今回のような無償修理対応分くらいは確保されているそうです。
    ピックアップそのものは同じKHM-230AAAのはずなので、メカが壊れていなければDP-700などその後のAccuphaseメカになったものと同じではあるので、そちらの分の在庫確保を優先という意味合いもあるのだと思われます。
    そうしたことに伴ってか、メインボードAss’yには何故か「DP-700」との記載がありました。

    内部を見た限りでは特にオリジナルのDP-77から変更になっている風には見えませんが、ピックアップ制御関連も故障の要因である可能性もあると判断して、DP-700相当のメインボード(?)に交換したのかもしれません。
    単なる記載ミスの可能性も当然ありますけどね。

    なお、事前にセカンドユーザー登録もしておいて、店舗の保証が修理上がりのタイミングで切れることもあり、Accuphaseの修理部門に電話相談しておいたのもあってか、2年保証にしてくれました。
    修理自体はお店が出した形になるので、本来だとお店に対して1年保証になるはずです。
    修理票はお店が保管するため、私はコピーを貰っておきました。

    修理の間にパワーアンプが破損してP-550に変わりましたから、これでようやくメイン機材が無事に揃った形です。
    しばらくCDP-557ESDとHD-7Aで鳴らしてたら、それはそれで悪くないなと思ってましたが、DP-77が戻ってくるとやっぱりずいぶん違いますね。
    仕事などの都合があったとはいえ、そもそも聴く時間も激減してましたから、耳は素直ということでしょう。

    ただ、チューニングはまだまだこれからという段階で、特にDP-77をクリーン電源につなぐとまた症状が再発する可能性もあるかもしれませんし、そもそもクリーン電源が唸るという問題が以前からあるので、電源タップやRPC-1などの組み合わせを試しているところです。
    壁コンセントがグレードアップしたことで電源ケーブルや電源タップの微妙な差も如実に分かるようになってしまったのもあって、まだまだ試行錯誤が必要そうです。

    接続用のXLRケーブルも各種試してみています。
    こちらもHD-7AにCHORD Indigo Plusを投入してあるので、それに負けない音色に持って行く必要もありそうです。
    SACDの場合はあまり脚色するよりも素直なケーブルのほうが扱いやすいようではありますが。

    ただ全般的には機材集めはペースダウンして、SACDなど、ソフトの収集のほうに傾注してみようかなと思っています。
    そう言いつつ、また何か足してる可能性はありますけど、そこは多めに見てくださいませ。

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    2017/11/14 12:00 pm | No Comments
  • 1311月

    壁コンセントを替えてコンセントカバーは要らないなと思いつつも、せっかく持ってるんだし一応試してみようということで、懲りずに再度カバーを付けてみることに。

    まずはジョデリカのコンセントカバーを付けてみました。

    以前のインプレッション同様、やはり華やかになりますね。
    それこそロジウムっぽい感じになって、響きがやや豊かになってきます。
    芯が通ってきた感もあり悪くないのですが、じっくり聴いてみると楽器の分離はやや見通しが悪くなったようにも思えます。
    パッと聴きは情報量が増えたようにも感じたのですが、壁コンセントを替えてしばらく聴いていたこともあり、同じディスクを聴いてみると実は音がゴチャッとダンゴになっている部分も感じ取れます。

    この時点ではバナナプラグが届いてなかったので、しばらく様子見でこの状態を保持しておきました。
    その後、GOLDMUNDのバナナを装着すると、分離の悪さがさらに目立つようになりましたので、やっぱり外そうと。
    外してみると一聴して「こっちのほうがNCFで得られた静寂感がちゃんと出ている」と感じ取れます。
    ジョデリカを付けた方が派手になるので、ちょっと聴いた時は良いのですが、音の分離やS/Nといった観点ではない方が良いようです。
    もちろん好みの要素もあると思いますが、付けない方がクリーン電源を通したような感覚があって、歪みが減ったようにも感じます。

    それでも懲りずにフルテックのコンセントカバーも付けてみました。
    こちらは中域がグッと厚めになるから不思議なものです。
    高域にも派手な響きも入ってきますし、これは正直、壁コンセントの良さを完全に消し去ってしまってるなという印象です。
    さらに念のため、しつこくジョデリカも再度付けて比べてみましたが、こちらのほうがフルテックほど高域がキンキンはしません。
    音色自体は艶があって良い雰囲気なのですが、やはり歪みっぽさが気になるところです。

    そんなこんなで、結果的にはコンセントカバーは付けない、という面白みのない結論になりました。
    逆にコンセントカバーでこれだけ音が変わってしまうというのも不思議なものです。
    コンセント中央のネジに留める形ではなく、もっと別の固定方法を発案してくれたら良いコンセントカバーが作れそうな気もしました。
    FURUTECHのGTX Wall Plateならそれも可能そうですけど、NCFベースで出さないものですかね。

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    2017/11/13 12:00 pm | No Comments
  • 1211月

    GOLDMUNDのYラグ-バナナ変換プラグ「GM-Y BANANA」を入手しました。

    P-550導入でCardas Neutral ReferenceのYラグ幅が小さく(アンプが大きい)、かなりギリギリな感じでの装着になっていたのでそのうちこの手のプラグを調達したいなと思ってはいました。
    ただ焦らなくても…と考えていたのですが、そんな最中にヤフオクくじに当選しまして…。

    昔からこの手のプラグではGOLDMUNDが有名で、代理店がTechDASの頃はまた違う形状のものだったのですが、これはその後、ゴールドムンドジャパンになってからのものだったと記憶しています。
    どちらにしようかとクジ当選前は考えていましたけど、こちらは新品でお値段も安めでしたから、こちらかなと。

    テクダスのほうはロジウムメッキ、こちらは真鍮にピンクゴールドめっきという、GOLDMUNDらしい雰囲気漂うものです。
    おそらくGOLDMUND最安の製品だと思いますけれど、パッケージも含めてなんとも過剰に豪華なもので驚きました。

    対してプラグの作りはまぁ並みといった感じで、特にバナナのロック機構の部分は最初は固めでして、何度か回してあげて慣らしたほうが良い感じでした。
    また、念のためにプラグとアンプ側端子を端子クリンとECI-50でしっかりクリーニングして装着しました。

    装着もやりやすいほうではありませんが、端子間が誤ってショートしてしまうようなことはなく、その辺りは安心でしょう。
    ちなみにCardasからも似たコンセプトで通常のバナナプラグとしても使えるものが出ていたようで、くじに当たってなかったらそれを輸入していたかもしれません。

    繋いで聴いてみると不思議なことにバナナプラグだけでも、ちゃんとGOLDMUNDっぽい艶のある音色が乗ってくるのに驚きました。
    少なくともinakustikのバナナプラグで代用した時のように低域がダメダメになる、なんてことは皆無で、Yラグがしっかり接続されたこともあってか、S/Nが非常に向上して静寂感が上がっています。
    かなり見かけは派手ですが、主たるプラグ構造は真鍮のひとつのパーツを通電する形になっているところは良く考えられているなと。
    そのおかげもあり、パナなプラグを経由したことによる劣化はほぼ感じられず、むしろGOLDMUNDらしい芳醇さが好ましい方向に働いてくれています。

    元々は高価だったものですし、現状でも決して安いとはいえないのでわざわざバナナプラグを経由させるような使い方はオススメできませんが、縦に2本挿ししたりも可能ですからバイワイヤリングの為とか、コンパクトなアンプでショートが怖いようなケースでは利用価値はあるかと。
    そもそもバナナプラグのスピーカーケーブルとしてQED Genesisに戻してみるのもやってみようかなとは思っていましたが、このプラグがあればCardasのほうがバイワイヤリングというメリットもありますし、おそらく有利だろうなと思われます。
    そう言いながら、いずれは試してみるだろうなとも思いますけどね。

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    2017/11/12 12:00 pm | No Comments
  • 1111月

    だいぶ前に手に入れたSONY α7ですが、相変わらずCONTAX Planar 50mm F1.4を付けたままであまり使っていませんでした。
    さすがにそれも勿体ないなと南湖公園に持っていって紅葉を撮影してみることに。

    元々はその少し前にライトアップイベントをやってるというのを見つけて、たまには夜行ってみようかと思ったのがキッカケでした。
    しかしあいにくそのタイミングで台風がやって来まして…。
    そもそもライトアップというのがあまり好きではないですし、夜出歩く習慣がないから台風が来なくても行かなかった可能性は高いんですけどね。
    ただ、そのままだと冬に突入してしまいそうですし、近所の道を通るとライトアップ終了後のほうが色付きは良さそうでしたから、改めてお昼に。

    たまに撮影してみるとやっぱり楽しいですね。
    Eマウントレンズがないから…とか、プラナーでは寄れないし…などと言い訳してましたが、撮り始めるとそんなことは気にならなくなります。
    愛犬も枯れ葉好きで喜んでましたし、紗羅もα5000を持って楽しそうに撮っていたので、久しぶりにカメラを楽しんだ気分です。

    この公園、名前の通り湖(池みたいなものですが)を主体にかなり広いんですが、駐車スペースがわりと限られていたり、湖の周りは道路になっていてそこそこ車の通りが多かったりで、あいにく湖周辺の写真はありません。
    ひとまず車を停めやすいところから歩いて撮りましたが、せっかくなので神社のほうにも移動してみました。

    色付きとしてはこちらのほうが鮮やかでしたし、神社に行くのも久しぶりでこちらも行って正解でした。
    ライトアップなどと時期がズレたから三脚を避けたりする必要もなかったのも良かったですね。
    ちなみに今回の写真は全部手持ちで、いつものお気楽撮影です。

    今回の撮影でもやっぱり逆光時の白浮きは見られまして、フードはしっかり純正のを付けてたのでやっぱりマウントアダプタの内部反射なんでしょうね。
    レンジファインダー系のレンズならあまり気にならないのでしょうけど、手持ちのは一眼レフのが多いですからねぇ。
    でもそんな細かいところより、いろんなレンズで遊びたい気分にはなりました。

    マウントアダプタを増やすのも面白いだろうなぁと思いつつ、そもそも手持ちのレンズをちゃんと引っ張り出してきてないという事実が。
    追加するならPENTAX-Kマウントが有力かなぁ。
    普通にEマウントを一本追加したほうが良さそうな気もしますが。

    あとはやっぱり地元の撮影ポイントをもっと知る必要がありそうです。
    遠出すればいくらでもあると思いますが、思い立った時に気軽に撮れたほうが時間が空いた時にふらっと行けますし。
    今年後半はなんとなくバタバタしてしまいましたけど、冬は冬で雪景色とかも撮れるでしょうし、愛犬との散歩に持ち出しても良いかな。
    愛犬を連れてるとそれこそMFは厳しいので、やっぱりEマウントかなぁとも思いますけどね。

    なにはともあれ、久々の撮影は良いリラックスになりました。
    もっと気楽に、とりあえず車に積んじゃおうという感じで使っていきたいなと思います。

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    2017/11/11 12:00 pm | No Comments
  • 1011月

    TEACからハイレゾ・マスターレコーダー「SD-500HR」が11/18発売予定だそうで。

    まず注目ポイントはTASCAMではなく、TEACからの発売という点でしょう。
    これまでもTASCAMではDA-3000などが出ていてそれなりに定番になっていましたが、民生用としてもレコーダー復権を狙ってきたのかなと。
    実際のところ、ラックマウントがない以外はDA-3000とほぼ同等のようですし。

    SD-500HRも録音先はSDやCFで、HDDは搭載していません。
    編集はTEACから配布されているエディタでパソコン上でもOKですし、本体にUSBキーボードも接続可能ですから、そちらである程度の編集もできるようになっています。
    私はアナログレコードの録音に現状、PCM-D100を使っていますが、ポータブルよりはやはり音質面でも有利でしょうし、そもそも使い勝手が良いでしょうね。

    DSDも5.6MHzまで対応していますし、24bit/192kHzまでのPCMでも録音可能で、デジタル入力もあるので単体のDAC、あるいは単体のADCとしても使えますから、DAC代わりといった使い方も良いでしょう。
    ただしUSB-DDCの機能はないので、そこは別途用意する必要があります。
    DACはPCM1795のデュアル構成、ADCはPCM4202が採用されています。

    コンパクトな筐体ながら、アナログ入力はRCAとXLRもあり、PCM-D100のミニジャックとは大違いです。
    XLRは2番ホット固定ですが、そう大きな問題ではないでしょう。
    デジタル入出力は共に同軸デジタル、AES/EBU、SDIF-3と、TASCAMの血統をそのまま引き継いだ充実ぶりです。
    ヘッドフォン端子も用意されてますし、お値段も8万円台とそこそこですから、据え置きの録音機材が欲しい方には良い選択肢になるのではないでしょうか。

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    2017/11/10 12:00 pm | No Comments
  • 0911月

    Accuphase P-550を追加しましたが、付属してきた電源ケーブルが短く、しかも純正でなさそうだったこともあり、ここは基準となる純正的な電源ケーブルを調達しておくことにしました。
    ということで2本目のAPL-1です。

    以前に買った頃は値引率も高かったのですが、今はちょっとそれなりのお値段になってしまいました。
    それでも驚くようなお値段のオーディオアクセサリーの多い中では手に取りやすい価格で、長さも2mで取り回しがしやすいというのが導入の大きなポイントとなりました。

    ちなみに手持ちのAPL-1はリビングのA-45で使っていて、パワーアンプとの相性が良いという感覚があります。
    アース線が分離した2P形状のモールドですが、アースが他の機器と共有されないのも良い方向に働くのかもしれません。
    アンプの取説にはちゃんとアースを取るように書かれてるんですけどね。

    壁コンセントではGTX-D NCFだとやはり少したれ下がる傾向がありますので、そこは上に挿したCardasにぶら下げて対処しています。
    音傾向は聴き慣れたAccuphaseサウンドでして、クセがなく奥行きのあるものです。
    このケーブルは概して高域にクセがないのですが、中低域がやや弾むような傾向があるのですけれど、P-550ではそうした感じもなく帯域全体に安定した雰囲気です。
    打楽器のキレが良く、全般に滲みが少ない上品な味わいになっています。

    あまりオーディオ的なケレン味が付かず、ヴァイオリンなども好録音のディスクほど、生に近い響きになってくれてシステム全体を管理しやすいというのが純正ケーブルを最近多用している理由のひとつです。
    付属ケーブルは今回違うものでしたが、それと比べると表現がより細やかで豊かになり、かなり現代的なAccuphaseの音傾向になります。

    また気分が変われば他の電源ケーブルも試すかもしれませんが、配置の都合上、2m必要なので手持ちだとそんなに選択肢がないのですよね。
    LUXMANの電源ケーブルをお使いの方は結構お見かけしますが、このAPL-1も実は製造元が同じだったりしますし、構造はそれぞれ異なっていますから、Accuphaseユーザーに限らず広くオススメできる電源ケーブルだと思います。

    Filed under: Audio
    2017/11/09 12:00 pm | No Comments