• 213月

    みんぽすさんからOlasonicのスピーカーシステム「TW-D7WM(T)」をお借りしました。

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    そう、そして今回はこの機種の特徴でもあるウォークマンのドック機能を試し意味もあって、SONYのWALKMAN「NW-S754」もいっしょにお借りしています。

    以前、TW-S7もお借りしましたが、今回のD7はウォークマンのドック、そしてアナログ入力、ヘッドホン出力、リモコンなどが追加されており、それらを司るコントロールドック(と呼べば良いのかな?)が分離されています。
    これもあって、スペースにも余裕が生まれ、部品なども上質なものが使われているそうです。

    また、ウォークマンの充電用というのもあって、ACアダプタが付属しており、USBからのパワーだけだったS7と比べると電源部に余裕があるようです。
    なお、ACアダプタは5V 1.6Aのものです。

    スピーカー本体の大きさはTW-S7と全く同じで、重さもほとんど違わないかと思います。
    色はチタニウムシルバー一択ですが、個人的にはホワイトのほうが好きだったかも。
    今後、カスタムモデルなどが登場してカラーバリエーションが増えると良いですね。
    なお、スピーカーの外観は変わりませんが、S7では内部にあったアンプ部がコントロールドックに分離されてるので、エンクロージャはほんの少し増えてることになると思われます。

    音質に関してはまだエージングの段階ではありますが、USBオーディオではTW-S7と同じ安心感がしっかり確認できました。
    直接聴き比べていませんが、音像がしっかりしており、低域から広域まで非常にフラットでクセのないハイクオリティなサウンドを聴かせてくれます。
    低域に関してはさきほども挙げたエンクロージャの容量やアンプ部の強化などが効いているのか、さらに下に伸びた印象もあります。

    ただ、今回から追加されたアナログ系の入力に関しては、ちょっと音の傾向が異なる印象です。
    というのも、最初にLINE INでマランツのネットワークプレーヤー「NA7004」を使ってみた時、「あれ?」という印象だったんです。
    Olasonic独特な透明感のある感じではなく、やや歪み感がある、悪くいえばラジカセっぽさを感じる音です。

    Dockに接続したウォークマンからだとLINE INよりは良いのですが、それでもUSBオーディオからの入力と比べると、1枚ヴェールがかかったような印象が拭えません。
    もちろん、まだ到着して間もないですから、今後のエージングで改善されることも考えられますが、もしかすると音源のインピーダンスや入力レベルに影響を受けやすい傾向があるのかもしれません。

    入力ケーブルを交換すれば改善されることも考えられますが、この入力ケーブルも実は付属していません。
    もちろん、単体アンプでは入力ケーブルが付属しないのが普通ですが、アンプ内蔵スピーカーとして考えると付属していても良いかなぁという気もします。
    また、入力端子がステレオミニプラグというのも音質重視の面ではどうかなぁと思ってしまうのはオーディオマニア的な発想過ぎでしょうか。
    もしかするとアナログ接続は予備的な位置づけとされている面もあるのかもしれません。

    ただ、音質に関してはエージングがだいたい完了してから再度レビューしたいと思いますので、現状はファーストインプレッションとしてお考えください。

    使い勝手の部分では入力端子が多くて、リモコンがあるというのはやっぱり便利です。
    ただ、ここも二つほど難点を感じたところがあります。

    まずひとつめはFUNCTIONを切り替えると、CHARGE、WM(ウォークマン)、AUDIO(LINE IN)、USBとトグルで切り替わるのですが、ここでウォークマンをDockに装着してUSBでMacと接続した状態だと、CHARGEになった時にウォークマンがMacにマウントされます。
    そして、そのままWMに切り替えるとマウントされたウォークマンが取り外しされないまま引き抜かれたことになってしまいます。
    ファイルの破損などの問題はないのかもしれませんが、Macで警告が表示されるのはちょっと気分が良くないですね。
    トグルになっていると、USBからWMに切り替えたいときはどうしてもCHARGEを経由せざるを得ないので、できれば独立したボタンになってると良いかな。

    もうひとつはウォークマン側の問題もあるのかもしれませんが、リモコンからだとウォークマンのメニューを操作することができません。
    再生や早送りはできるのですが、選曲などの操作ができないのはちょっとだけ不便かなぁと感じました。
    ちなみにDockに刺してあってもウォークマン本体のボタンを触って操作することは可能です。

    こんな感じで、今のところ、個人的はTW-S7のシンプルさのほうがコストパフォーマンスは高いかなという印象です。
    ただ、どう考えても潜在的なパフォーマンスはD7のほうが上のはずですし、エージングを待ちつつ、次回以降、音質や他スピーカーとの比較、音質向上策などをレビューできたら、と思っています。

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    2011/03/21 9:00 am | Olasonic TW-D7WM(T) レビュー 到着編 はコメントを受け付けていません。

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