• 104月

    OLYMPUSのマイクロフォーサーズ機「E-M1 MarkII」の2台目を入手しました。

    フォロワーさんがレンズといっしょに放出されていたので、最初はレンズだけでもと思ったのですが紗羅も気に入っていたのでE-3の後継としても良いんじゃないかと思ってまとめて譲っていただくことにしました。
    ちなみにレンズは標準ズームのPROレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO」とライカ銘の標準単焦点「LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.」という高級ラインナップです。

    まずは本体のファームウェアから確認するとだいぶ古かったので最新に更新しておきました。
    Apple SiliconなMacだとちょっといろいろ面倒なのですが1台目で環境整備してあるので、そこは安心です。
    なおレンズのほうは特にファームウェア更新は出てないようでした。

    サイズ的にはSUMMILUXがバランス良くて、もうこれだとフォーサーズ時代のLEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.の出番はなくなるかも。
    マウントアダプタは持ってるので2台にそれぞれ装着して比較してみると面白いかもですね。

    M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PROのほうは全域単焦点並みと言われるだけあってそれなりの大きさですが、最短撮影距離も短いし使い勝手は良好です。
    紗羅には若干重さが気になるようですから、こっちは私がメインで使うかも。

    α7IIはいまだにEマウントレンズを1本も持ってない状態ですが、フルサイズだと性能を満たしつつ大きさ(とお値段)がお手頃なのがどうしても少なくなってしまうのもあるのでしょう。
    ただマイクロフォーサーズとEマウントのミラーレス体制でほぼ困ることはなくなってきました。
    まだ一応メインはNikon D810ですけど、Zマウントに移行するかと言われると現状ではあまり意義を見出せていないというのが正直なところです。

    それはさておき、こちらは桜もまだこれからですし、なるべくカメラを持ち歩いて楽しくお出かけしていけたらなと思います。
    最後になりましたが、譲っていただいたフォロワーさんに感謝申し上げます。

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    2024/04/10 12:00 pm | No Comments
  • 044月

    MINOLTAのマクロレンズ「AF MACRO 100mm F2.8 New」を入手しました。

    α7IIで手ブレ補正も使えるようになったこともあり、ちょっと望遠寄りのレンズでもブレを気にしなくて良さそうという目論見もありますし、ワーキングディスタンスが確保できるので影が出にくくて良さそうかなと。
    LA-EA4を使えばまだまだ現役のレンズですが、もう光学一眼レフ時代のレンズはあんまり人気がないようですね。
    ミノルタのマクロレンズはどれも優秀で、今までも50mmの旧タイプ(Newも以前持っていた)を常用しているほどです。

    AFは正直、結構迷うことがあってOLYMPUS E-M1 Mark IIほど俊足とはいきませんけど描写は十分まだまだ実用になります。
    LA-EA5なら像面位相差が活かせるようですけど、α7RIV等の一部モデルだけがモーター非内蔵レンズに対応しているっぽいですし、当面はLA-EA4のままですね。

    これだけ安くなっているなら往年のミノルタAマウントを集めてみても面白そうですが、近所に実店舗がほぼないので状態が分かりづらいのが難点です。
    まあ縁があればまたちょっとずつ集まってくることでしょう。

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    2024/04/04 12:00 pm | No Comments
  • 262月

    E-M1 Mark IIにも結局、縦グリップ「HLD-9」を導入しました。

    これも構造的にはNikonに近い形でコネクタを通じてグリップとやり取りします。
    コネクタのカバーがグリップ側に取り付けておけるのも同じですね。

    バッテリーはカメラ本体とグリップ内部の双方に収納可能ですが、ディスプレイ上にそれぞれは表示されないようです。
    ちなみに両方使えば880枚ほど撮れるんだとか。

    装着すると35mmフルサイズのα7 IIと大して違わない大きさになるので、マイクロフォーサーズの良さを活かすという意味ではメリット・デメリット双方ありそうです。
    マイクロフォーサーズはレンズも小さいものが多いし、手ぶれ補正も強力だからグリップの恩恵は今のところ他の2機種に比べると少なめかな。

    むしろチルト液晶やタッチパネルを使っての撮影で良さが出てくるのかも。
    冬だとまだまだ物撮り主体ですので、実際に屋外に持ち出してみて本来の成果が発揮されてきそうです。
    近々、仕事でちょっと出張に出ますし、その時にオリンパスを持っていくかなぁ、それともSONYかなぁと迷っているところです。(Nikon D810は最初から候補を外れてます。)

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    2024/02/26 12:00 pm | No Comments
  • 232月

    α7 II用の縦グリップが思いのほか良い具合だったので調子に乗ってNikon D810用の縦グリップ「MB-D12」も入手しました。

    D810がちょっと古い機種だからか、もう一眼レフの需要がなくなったのか、SONYと違ってこちらは純正でもかなりお安く入手可能です。
    マグネシウム合金で出来ているのでコストは掛かっているのですけどね。
    また単3形ホルダー「MS-D12」も付属しているので、いざとなれば乾電池でも動作させられます。

    なんとなくNikon F4Sを思い出しますが、重さも標準バッテリーを入れると約365gでD810本体の880gと合わせると合計1245gとF4Sとほぼ同じ(あっちは1280g)です。
    乾電池で使うとさらに100g重くなるのでF4S以上の重さということになりますね。

    取り付けはカメラ側のコネクタカバーを外して取り付ける形で、ここのゴムもちゃんとグリップ側に取り付けられるように工夫されています。
    取り外し自体はαよりやりやすいので付け外しは外出先でも可能でしょう。
    ちなみにカメラ本体とグリップ双方にバッテリーを入れることは想定されていないようです。

    実際にしばらく使ってみましたが、αと比べると装着したメリットは薄めで重さや大きさのデメリットのほうが若干目立つかな。
    それでも手ブレはしづらくなってるように思うので、本体内手ぶれ補正がなくそのわりに超高画素なD810には仕上がり面でのメリットは大きいはずです。

    将来的にはNikon Zへの移行も考えなくてはいけないのでしょうけど、新しいレンズを全然持っていない現状ではZにする意義を見つけられていません。
    光学一眼レフはFマウントで終わりにして、その後はメーカーに拘らずミラーレス一眼カメラのどれかに統一していくのが良いのかもしれません。
    それまでは縦グリップやオールドレンズも含めて楽しく使っていければと思います。

    Filed under: DigitalPhoto
    2024/02/23 12:00 pm | Nikon MB-D12 はコメントを受け付けていません
  • 162月

    SONY α7IIの情報を今さらながらにいろいろ調べていたら、縦位置グリップ「VG-C2EM」(の互換品)がかなりお安く出回っているのを発見。
    純正でも他のカメラより出物が多いせいかお値段はお手頃でしたが、どれくらい使うか分からないので、ひとまず互換品を入手。

    最近はカメラ底部にコネクタがあるタイプが多いですが、これは従来良くあったバッテリー部分に差し込んで使うタイプです。
    ちなみにバッテリーの蓋は外せる構造になっていて、さらに外した蓋はグリップの挿入部に失くさないように取り付けておけるという妙な親切さです。

    縦位置で使いやすくするのが主な目的ですからスイッチ類もちゃんとグリップ側にたくさん付いていて、露出補正ダイヤル等、必要そうなものは大抵揃っています。
    若干シャッターボタンのフィーリングや角度がイマイチなのは互換品だからかもしれませんが、十分実用になるものです。

    そして最大のポイントはグリップ内にバッテリーが2つ収納できる点です。
    うちにはα7がありますし、NEX-5とも同じバッテリーですからNP-FW50自体は不足することはありません。
    丁寧にバッテリーは1つずつ順々に使われていきますし、カメラ本体の液晶にそれぞれのバッテリー残量も表示される親切さです。
    唯一、グリップ内のバッテリーは本体でのUSB充電ができないのが弱点なくらいかな。

    フィルムカメラ時代からワインダーとか縦グリップはなんとなくコレクションしがちでしたが、実際の出番は少ないというのが通例でした。
    でもα7IIに限ってはもう常用状態になっていて、それはバッテリーのこともあるでしょうし、持ちやすさや本来の目的でもある縦撮りのしやすさにもあるのでしょう。

    LA-EA4がレンズ駆動用モーターの都合もあってか下に飛び出しているので、それをカバーしてくれるというのも恩恵になっていそうです。
    ただLA-EA4に阻まれてグリップ取り付け・取り外し用のネジ固定ダイヤルが(LA-EA4を外さないと)回せないというのが唯一の難点でしょうか。
    むしろそのおかげ(?)で付けっぱなしになっていて迷いがないのは良いのかもしれません。
    ここまで使い勝手が良いと他のカメラの縦グリップも気になってきますが、ここまでお手軽なお値段ではないのでのんびり探していこうかなと思っています。

    Filed under: DigitalPhoto
    2024/02/16 12:00 pm | SONY α7IIに縦グリップ追加 はコメントを受け付けていません
  • 132月

    SONYのミラーレス一眼カメラ「α7 II」こと、ILCE-7M2を追加してみました。

    α7をだいぶ前に入手したものの、純正のFEレンズを一向に入手しなくて冬眠状態でしたが、最近になってリビングと仕事部屋でのブツ撮りを別のカメラにしてみたら使用頻度がぐんと向上しました。
    オリンパスのE-M5 MarkIIを入手したこともあって手ぶれ補正があったらさらに活躍するだろうなぁとα7 IIも入手したというわけです。
    発売からもうずいぶん経ったのでようやくお値段も落ち着いてきたというのもありますし。

    お値段はフリマ系のほうが若干安いですが、カメラはどうも当たり外れが激しい気がしたので安定感のあったマップカメラで。
    メンテナンスもされているそうですけど、状態は思ったよりは若干良くなかったかな。
    キタムラのほうが見た感じとしては状態がきれいだったかも。

    シャッター回数は67544回でそこそこ多めです。
    この機種で多い液晶ディスプレイのコーディング剥がれは液晶部分を交換してあったのでそこはやっぱり安心です。
    シャッター周りも多少部品交換してありました。
    なお、ファームウェアは4.01で最新になっていました。

    α7よりは若干重くなっていますが、やはり手ぶれ補正があるとずいぶん安心感があります。
    撮像素子はあまり差がないので画素数が増えるわけではないですけど、むしろこのくらいのほうが手軽に取り扱えてサクッと現像もしやすいです。
    FEレンズがないのは相変わらずですがLA-EA4があるのでミノルタ時代のAFレンズは使えますからね。
    LA-EA4でのAF速度はマクロ領域が多いこともあってか、そんなに速くはなく迷うことも結構ありますけど。

    なにより最大の課題は被写体なのも変わらずです。
    春になれば多少は撮るものも増えてくるでしょうし、以前たくさん入手してあるマウントアダプタで改めて遊んでみるのも良いかもしれないなぁと思っているところです。
    さて実際の持ち出す頻度が増えるのはα7IIか、E-M1 Mark IIか、それともこれまでどおりのNikon D810になるか、自分でも分からないですが楽しみです。

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    2024/02/13 12:00 pm | SONY α7 II はコメントを受け付けていません