• 205月

    今月の写真雑誌が色々発売されていたので、本屋さんで
    チェックして、個人的に一番惹かれた「写真工業」を買ってきました。

    B000PTYSS6 写真工業 2007年 06月号 [雑誌]
    写真工業出版社 2007-05-19

    by G-Tools

    今回の特集は「お父さんの時代のカメラ」です。
    お父さん、といっても、子どもの年齢によって違いますけど、どうやら
    私と同じ世代あたりをターゲットにしてるようです。

    掲載されてた機種は、キヤノネットやコーワSW、フジカコンパクト35
    などです。

    特に、フジカコンパクト35の作例が良かったのにびっくりでした。
    このカメラ、Junk貧乏さんにいただいたんですよね。
    これはぜひ、早く試してみなくては、と思った次第です。

    あと、当時の広告が、小さいながらも掲載されているのも
    楽しいです。
    先日のHI-MATIC Fに付いてた「ミノルタカメラ総合カタログ」も
    当時の様子が見られて、とても面白いです。

    広告が少ないせいでお値段は少し高いですが、ぜひ今後も
    今のスタンスで続けて欲しい雑誌です。

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    Filed under: Photo
    2007/05/20 3:21 pm | 2 Comments

2 Responses

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  • matsumo Says:

    MacBSさん,こんにちわ

    この雑誌,私は立ち読みしましたが,ここに書かれていた「お父さん」とは,何歳位の人を指しているのか,疑問に思いました。「キャノネット」は確か,東京オリンピックの前,すなわち,1963頃に新発売したと思いますので,この時に会社勤めをしていて25歳とすると,現在は25+44=66歳と言うことになり,普通に言えば,「お祖父さん」ですよね。もし,3世代住宅に住んでいるとしたら,呼び方は「お父さん」ではなく「お祖父さん」と思いますし。と言うことで,やはり「お祖父さんの時代のカメラ」が正しいのではと思います。

  • MacBS Says:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    お父さんというのは結構あいまいで、機種の選び具合も
    大衆性が低いものも含まれていたので、ちょっと中途半端でしたね。

    うちのブログでも書いた「ご実家カメラ」のほうが
    まだピンとくる感じがします。

    それにしても、キヤノネットは当時としては画期的だった
    ことでしょうね。
    うちの実家にもありましたが、コントラストと色乗りが
    しっかりしていて、当時のフィルムでもカラーの再現性が
    良かったのも、売れた理由かと感じます。