• 0410月

    Creativeから、MP3などの音質を「向上」させるというUSBオーディオ
    「Xmod」が発売されるそうで。
    http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1004/creative.htm

    「X-Fi Crystalizer」という機能で、MP3などの可逆圧縮音源の
    失われた高周波などを補完するとのこと。
    謳い文句としては「元のCDを超える音質を実現」だそうで…。

    いやまぁ、確かに高域補間は有効なケースもあるかとは思いますが、
    所詮は「お化粧」でしかなくて、本来の音質を復元するものではないと
    私は思うんですよねぇ。

    オーディオメーカーなども同様な技術を積極的に活用しているところが
    結構ありますが、正直、半分(以上)眉唾ものかと。
    ひどい言い方をしてしまえば、偶数次の高調波歪みを増やしてるだけとも
    言えるんですよねぇ。

    決して非可逆圧縮フォーマットというのは悪いものではないと思うんです。
    非圧縮のデータに比べて、1/10とかのサイズで、ほぼ同じくらいの音質を
    実現するわけですからね。

    だからこそ、それを無理に復元するよりは、サイズを1/5程度にして、
    その分、ビット数やサンプリングレートを高くした「CD上位フォーマット」を
    ベースに非可逆圧縮すれば良いと思うのですけれど…。

    まぁ、オーディオにこだわる人はすっかり減ってしまった現在、本気で音を
    追究しようという方は、少なくなってしまったのかもしれません。

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    Filed under: PC
    2006/10/04 9:07 pm | 12 Comments

12 Responses

WP_Lime_Slice
  • shigechan Says:

    MacBSさん、お早うございます。

    本機は”Appleとの和解後に、早速MacOS対応版製品を発売した”と言う事に
    なるわけですね。失われた情報を補完するという発想は、PIONEERのレガート
    リンクと同じように見えます。初めてレガートリンクの内容を見聞きしたときには、
    そんなことで本当に本来の情報が復元できるのか?!と、憤慨した憶えがあり
    ます(^^)

    拙宅では「CD上位フォーマット」の一つ:SACDからiTunes、iPodへ音録りする
    時に、デジタル直結出来ないのでSACDアナログ出力 → ADコンバータ →
    Macという経路でやっています。
    SACDハイブリッドディスクのCD部分から普通に読み込んだ方が、作業時間
    としては100倍位早いと思います。手間をかけて楽しんでいるだけですね。

    サンプリング品位を高めた究極のデジタルフォーマット≒”高品質”のアナログ
    であるといつも思っていますが、MacBSさんのお考えは如何?

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    MacOS対応してくれるのは、とりあえずありがたいですね。
    うちもなんだかんだいいながら、CreativeのUSBオーディオを使ってますし。(笑)

    レガートリンクと基本的な思想は同じかと。
    見かけ上の特性は向上するでしょうけど、
    折り返し歪みのような音色が付加されるのは、
    少なからず避けられないように思います。

    SACD、お持ちなんですね。
    上位フォーマットとしては一番期待が持てるとされながら、
    なかなか普及が進まないですね。

    私としては、高品位フォーマットの方向性としては
    SACDが理想的だと思っています。
    もちろん、あれが最善ではないでしょうが、よりデータ量を増やせば、良いわけですし。

    オーディオにおけるアナログの欠点は、劣化が免れないところですね。
    それこそ、レーザーピックアップあたりで読めば良いのでしょうが、
    そこまでするなら、SACDのほうがスマートのように思います。

  • shigechan Says:

    どもども。
    確かにアナログ伝送では劣化を如何に少なく抑えるのかが、技術開発の要に
    なるのだろうと思います。私はデジタル回路が読めないので、部品交換等で
    遊ぶのはアナログ回路だけですね。どうせなら、なるべく気持ちのよい音を聞き
    たいと言う気持ちだけで、色々と試行錯誤しています(^^)

    可聴領域なんて20KHz位までとされていますが、音の成分には打撃音の様な
    高い周波数成分もあると思うので、その辺りもある程度記録・再生出来る方が
    良いですよね、多分。

    ところで、お手軽に楽しめるオーディオアイテムの中で最近ガッカリしたのが
    ノイズキャンセル型ヘッドホンです。先日購入したものは、NCをONにすると
    音量も今イチ上がらないし、何だか音楽の活性が失われていると感じて
    しまい、今は全く使っていません。他の人へ転売するのも申し訳なくて・・。

    SACD対応機材は、信じられないほどお手軽価格のものが出てきました。
    もっとハードが普及して、ソフトも沢山発売される事を希望します。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    アナログだと、時間での劣化もありますが、
    コストダウンによる劣化も激しいですよね。

    きちんと良いものには対価を支払う、という風潮が
    あれば、デジタル化の波は、もっと違う形だったかもしれません。

    可聴域については、諸説ありますね。
    正弦波なら、20KHzですら聞こえないかもしれませんが、
    インパルスのようなものは聞こえますしね。

    ノイズキャンセルヘッドホンは、やはり音質が厳しいですか。
    SONYのは「…」だという噂は聞いたことがありますが。

    PS3も確かSACDに対応するんでしたよね。
    まずはソフトが普及してくれたら良いのですけれど。

  • shigechan Says:

    MacBSさん、こんにちは。

    今日もちょっと風は吹いていますが爽やかなお天気ですね。私は先ほどバイク
    掃除で汗を流して参りました。

    SONYのは「…」だという噂ですが、実体験から言うとあれは最悪の部類かと
    思います。電源を切るとスルーになるのかと思ったらそんな事はなく、どうにも
    使いづらい代物でした。普通の乾電池1本でNC用の回路とヘッドホン用アンプ
    をドライブするのがきついのかも知れません。
    あるいはNC用の逆位相レベルが高いのかも知れませんが、何にしても外から
    調整する箇所はないし、中を開けようとすると即破壊に繋がりそうでしたので
    手を付けていません。放置プレイになってます。
    BOSEの新型は聴いていないので判りません。

    PS3を購入する意思は全くないのですが、あれをきっかけにSACDを知って
    貰えるといいなあと思いますね。Cellを使い倒す事で、ゲームも出来るマルチ
    メディアプレイヤー(プロセッサー)として進化するのかな?

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    今日は風がさわやかですね。
    私もちらっとお散歩カメラしてきました。

    SONYのは、ほんとに評判が悪いですね。
    PHILIPSが安い割には良いといいますが、
    あくまでも電車など、騒音がひどい場所限定でしょう。

    BOSEのは、初期のモデルを試聴しましたが、
    正直、HiFiとは言い難いかと。
    良く言えばBOSEらしい音、要するにダイナミックレンジを無理に拡張したような音色でした。

    PS3、私もお値段的にちょっと買う気になれませんね。
    SACDを買うとしたら、TEACあたりかなぁ。

  • shigechan Says:

    どもども。

    BOSEの初期型については了解しました。NCは、騒音レベルの高いところで通話
    を確保するのが発端ですから、HiFi用に進化する余地はまだあると思います。

    (^^)TEACですか? =Esotericになるかと思いますが、高いなあ!
    最安値で?462,000です。確か内部の配線材に6Nか8NのCu線を採用した
    機種があったと思いますが、トランスポートとDAコンバータで460万円位です。
    買える訳ないので、せめて中だけでも見たい!(爆)

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    NCを高音質へ活かすというアプローチはまだまだですものね。
    ただ、曲がりなりにも音響工学を学んだものとしては、
    「騒音だけ消す」なんていうのは、
    音質劣化なしには不可能のように思えますけれど。(爆)

    TEAC、と簡単に書いてみたものの、た、高いですね。(^^;
    このあと、ちょっと調べてエントリーしてみようかなぁと
    思ってますので、そちらをご参照くださいませ。

    最近はメカ内部の写真を載せたカタログなどがないのですかね?
    Accuphaseあたりは今でも掲載していたように記憶してますが。

    エソテリックはトランスポートが素晴らしいですよね。
    昔、あれを使ったWadiaのCDプレーヤーが欲しかったことがあります。

  • shigechan Says:

    どもども。

    会社の先輩がXMODを購入したので、使用感を聞いてきました。
    1.plug-inよりは良い
    2.高音域・低音域はクリヤーになった
    3.”CD以上”とか”ステージでの音響を再現”とかは、宣伝し過ぎだと思う
    との事でした。iTunesの再生時に併用したそうです。
    ご当人はOK!と判定されているので、無駄遣いにならずに良かったと思います。

    つい先日、SACDハイブリッドディスク8枚を購入(1枚は多分本日着)しました。Rock, Pops, Jazzの各種取り混ぜなんですが、これから着く奴はJazz
    (The Great Jazz Trio & 渡辺貞夫)で、内容的には大当たりの筈です。
    到着済みの物と合わせると、今回の成績は8打数7安打(5本がクリーンヒット
    で、
    残り2本はポテンヒット?!)でしょうか。良い買い物でした(^^)ホッ

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    xmod、やはり”CD以上”というのは言い過ぎですよね。
    でも、それなりに「エフェクター」としての効果はあるようなので、
    良かったですね。

    SACD、意外にもPS3の音質がかなり良いらしいので、
    それがちょっと気になっています。
    CPUが強力なので、音のことを考えてフルに処理すれば
    ゲーム機でも頑張れるものなんですね。

  • shigechan Says:

    こんにちは。

    PS3のSACD再生については、私もどこかで記事を見ました。ソフトウェアデコード
    ですので、色々な事が出来るのだろうと思いますが、その辺の事はMacBSさんが
    よくお解りになるかと思います。
    デコーダーのチップや回路定数によって再生音が決まる普通のプレイヤーに
    対して、ソフト的な設定の自由度は高いと言えるのでしょう。

    消費電力は定常状態でおよそ200W位でしたね。12V38Aの電源ユニットは
    こじんまりと作られていますね。銅もアルミも高くなってヒートシンクの設計自体が
    制約されると思うのですが、せめて放熱用のシリコングリスは良い物を使って
    いるのかな?等と心配してしまいました(^^ゞ

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    PS3はCPUの能力は非常に高いですから、
    ある種、Wadiaのような手法を取ることができますね。
    アップデートで音質アップ、なんてことも可能ですし。

    あと、大体、PowerPC系の石はノイズが少ないようで
    音に悪影響を及ぼしにくい傾向がある気がします。
    何故なのかは良く判りませんけどね。

    消費電力については、ゲーム時以外は大したことは
    ないらしいですね。
    放熱に関しては、かなり大型の「扇風機」が内蔵されてるみたいです。