• 2810月

    みんぽすさんからお借りしているOlasonicのUSBスピーカー「TW-S5」ですが、慣らし運転もだいぶ進んできたので、実際に色んな曲を聴きながら調整してみることにしました。

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    TW-S7とはスタンドの構造が変わり、シリコンのインシュレーターから本体一体型の足になったということで、まずはインシュレーターを挟んでみることからやってみました。
    最初は上の写真のように木製のテーブルに直置きでしたが、ここに数mm厚の鉄板とコルクシートを重ねて載せてみたり、耐震ジェルなど、色々と試してみましたが、結論から言うとそれほど劇的な効果は見られませんでした。
    あえて効果がいちばん高かったとすると、うちの環境ではアルミブロックかな、という感じです。

    そもそもそんなに大音量で聴くわけでもないので、接地面への振動の影響はそれほど大きくない印象ですね。
    むしろ、TW-S7と比べると薄くなったと思われるたまご型の筐体自体の鳴りが、音をやや濁らせているような感じです。
    筐体のサイズもさることながら、プラスチックの弱さがコンパクト化で音に出ているのかなぁという気がします。

    また、低域がどうしても不足しがちな点については、背面に壁があるような設置場所のほうが良さそうな雰囲気です。
    うちの設置場所だと背面は結構抜けてるんですが、ここに壁があればパッシブラジエーターの効果がうまく引き出せるようですね。
    壁までの距離を調整することで低域の出方をある程度アコースティックにコントロールすることもできますし。

    とはいえ、設置場所を限定するのもせっかくのコンパクトさが活かせませんし、iTunesのイコライザで調整してみる、いつものパターンも試してみました。

    前回計測した周波数特性を参考にしつつ、ピンクノイズや実際の楽曲を聴きながら調整してみました。
    あえて125Hz付近のブーストを強調するため、逆に250Hzを下げています。
    また、4〜8kHzをわずかに上げることで低域の締りを感じる味付けにしたという感じです。
    もちろん、さきほども書いたとおりで設置場所によってパッシブラジエーターの効き具合も違ってくるでしょうから、あくまでも参考ですけどね。
    この雰囲気からするとパッシブラジエーターの共振周波数をもう少し下に設定しても良かったのかなぁというのが素人推測の感想でしょうか。

    あと、これは蛇足ですが、TW-S7で気になったMacでのスリープ解除時のポップノイズですが、これはずいぶん軽減しています。
    USBに活線挿抜した場合でも同様で、この点はずいぶん使いやすくなったのではないかと。
    なお、TW-S7でもLionのどこかのバージョンあたりからだいぶポップノイズが減りましたので、Mac側の対処も入ったのかもしれませんね。

    全般的には価格差も少ないこともあり、サイズが許容できるならやっぱりTW-S7かなぁというのが正直なところです。
    ただ、ノートパソコンなど内蔵スピーカーではどうにもならないほど貧相な音だけれど、大きなスピーカーを置くスペースはない、という方にはTW-S5じゃないとダメ、というニーズもあるかと思います。
    カラーバリエーションやデザインのかわいさも合わせて、ベッドサイドなどで使うのも良いかもしれませんね。

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    Filed under: Mono Fellows
    2012/10/28 7:00 pm | Olasonic TW-S5 レビュー イコライジング編 はコメントを受け付けていません。

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