• 112月

    iPhone用のコンパクトなヘッドフォンアンプ「Deff Deep Bass」をみんぽすさんにお借りしました。

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    DeffというとiPhone用ケースなどで知名度が高く、チャージャーやケーブルなども出していて、今回の製品が初のオーディオ機器かと。
    iPhoneやiPodなどのDockに接続するタイプで、当然ながらiPhone/iPod/iPad専用です。

    Deff製品というと質感の良さが印象に残っていますが、リモコン部分の質感は正直、今一歩かな。
    表面はアルミプレートなんですけど、ボタン部分はプラスティック製のようですし、背面やDockコネクタの根本の部分もプラスティックで、高級感はそれほどないかな。
    ただ、ケーブルは太めでありつつも、しなやかで絡みづらい良質なものです。

    もう一つ気になったのはケーブルの途中に付いているDeffのタグシールです。
    これはどうも邪魔で、購入したのでしたら、おそらくすぐ外すだろうという気がします。
    ただ、このシールの背面側にシリアルナンバーが入っていて、本体にはシリアルナンバーはないんですよねぇ。
    保証期間中の修理などを考えたら、やはりこれはリモコン本体に刻印してほしかったところです。

    あと、これは必ずしもDeep Bass側が悪いとはいえないかもしれませんが、ヘッドホンを挿している状態でDeep BassをDockに接続すると、ヘッドホンにかなり大きなノイズが入ります。
    抜く場合は大丈夫なので、使用中に不意にノイズが入ることはないと思いますが、イヤホンを挿したままでの脱着(特に耳に装着した状態で)は、できるだけ避けたほうが良いと思われます。
    なお、Dockコネクタ部分には特にロック機構は装備されていません。

    ここまで気になった点ばかりを挙げましたが、実際の感触としては予想以上に良いという印象です。
    世界最小サイズを謳うだけにアンプはリモコンのオマケくらいのものかと思っていましたが、iPhoneの欠点や傾向を補完する良質なサウンドです。
    また、名前の通りの低音番長かと思っていたら、そうでもなく、良質な中で低音に重きを置いた感じですね。
    確かに低音はブースト気味ではありますが、嫌味がないのが良い感じです。
    低域の量の多さではなく、まさに「深さ」を感じるものになっています。

    なお、私が気にしがちな残留ノイズについては、素のiPod touchよりは多いですが、WALKMANやiBassoと同等か、やや多い程度で合格点かと。
    量自体はそれなりにあるんですが、耳障りな高域寄りのノイズが耳につかないので気になりづらいのかもしれません。

    音質に関してはしばらくエージングしてから、他のポタアンなどと比較試聴してみようと思いますが、競合のリモコン系のポタアンの中ではかなり良い方ではないかと。
    ただし、低域が強調気味ではありますから、相性や好みの問題はありますけどね。
    その辺りを解消する手段もイコライジング可能なアプリなどで検証したいと思っています。

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    2012/02/11 6:00 pm | Deff Deep Bass レビュー 到着編 はコメントを受け付けていません。

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