• 072月

    ニコンから35mmフルサイズ一眼レフ「D800」が発表されました。

    D700の後継機ということになりますが、ずいぶんD700がロングセラーだったので、ようやく、という感じです。
    D700は2008年発売だったようですから、3年半くらい現行製品だったことになります。

    それだけ待たされただけあって(別に私自身はそれほど待ってはいないけれど)、かなりスペックアップしています。
    画素数も一気に3630万画素のCMOSになっています。
    D700は1200万画素でしたから、なんと3倍という成長ぶり(?)です。
    さらに視野率も100%になっていますし、当然のごとくフルHD動画にも対応して、D700の後継というよりも上位機種みたいな印象ですね。

    ただ、お値段もしっかり上位になっていて、30万円前後だとか。
    とはいえ、D700も徐々に値下がりしていったわけですし、発売当初に戻ったと言ったほうが正しいでしょうね。
    これだけスペックアップして軽量化もされているようですし、なかなかの人気機種になりそうです。

    また、D800Eというローパスレスモデルも出るそうです。
    機能的には全く同じで、まさにローパスフィルタのみ排除された機種で、モアレや偽色が目立つ可能性があることから、メーカーとしては特殊用途向けという位置づけで考えているようです。
    ただ、Lightroomなど、現像ソフトの対応次第では一般ニーズにも使えるかもしれませんね。
    うちはまだD300で、まだ買い換える予定はありませんけど、一度は触ってみたいものです。

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    Filed under: DigitalPhoto
    2012/02/07 9:00 pm | 2 Comments

2 Responses

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  • straysheep Says:

    D800のスペックはスゴイものがありますが、3630万画素を活かしきるレンズを所有している人がどれくらいいるのかなと言う感じでもあります。少なくとも、常用レンズだけはナノクリにしておきたいところでしょう。
    あと、母艦となるPCも相当なマシンパワーが要給される気がする。私は現在「MacBook Pro(15inch 2.2GHz Core i7)」を使っていますが、もしD800で最高画質のRAWデータを扱うならMacProの最上位機種が欲しくなると思います。殆どの場合は大きい方でサイズM、日常使いならサイズSで十分な感じですね。サイズLはここぞという時に使う感じでしょうか。

    注目はD800Eの方ですが、ニコンのサイトを見るかぎり「ローパスフィルターレス」ではないようです。むしろ「ローパスフィルターキャンセル機能」と言う感じかな。この機能欲しさでD800Eを選ぶプロも出てくるんじゃないでしょうか。たぶん、D4X(仮称)でD800Eの機能と画素数載せてくる気はしますけれど。

    D800の当初価格30万はD700がそうでしたから決して高くはない。むしろ、スペックから見たら格安じゃないでしょうか? 私的には顔認識や高画素化よりもデュアルスロット化が嬉しい改良点ですね。

    デジタルの世界では3年半はロングセラーかも知れないですが、それだけD700の完成度が高かったということでもあります。と言うか、むしろD700で何が不満なのかなと言う感じです。D700に動画機能を付けて、画素数を1800万画素くらいにしたD7000クラスのFX機があれば良いなというのが正直な感想ですね。

  • MacBS Says:

    straysheepさん、コメントありがとうございます。

    これだけの画素数になると、フル性能を発揮できるレンズはかなりのものになるでしょうね。
    大は小を兼ねる部分もあるのでしょうけど、RAWはフル解像度での記録のみっぽいですね。

    D800Eはフランジバックを合わせるための「別のフィルタ」に置き換えているようです。
    ちょっと喩えは悪いですが、ファインダースクリーンが前にあるような感じでしょう。
    D800も3年半後にも現役でいられるスペックを目指したのかもしれませんね。