• 026月

    例年、夏の号はスピーカーユニットが付録に付いてきているStereo誌ですが、今年はFOSTEXの10cmフルレンジ・スピーカーユニットが2つ付いてくるそうで。

    ユニットの特徴としては以下のように書かれています。

    【ユニットの特徴】
    ●その1
    「バナナパルプ配合軽量コーン/布アップロールエッジ」採用
    コーン紙はバナナパルプをベースに2つの異なる物性に調整した木材パルプを混ぜることで、軽量ながら充分な剛性と損失を保有。エッジはアップロール形状により高ストローク化を図り、布エッジを採用することで高能率を実現している。
    ●その2
    「メカニカル2Wayセンターキャップ」採用
    センターキャップはコーン紙と同じ材料を使用し、音色の統一感を高める。またボイスコイルボビンと直結、メカニカル2Way構造とすることで高域の再生帯域を拡張している。
    ●その3
    「ガラスコンポジット・ボイスコイル・ボビン」採用
    ボイスコイル・ボビンにはガラスコンポジット材を採用。充分な剛性により駆動力を正確にコーン紙とセンターキャップに伝達する。

    f0が90Hzなので低域はさすがにしっかり出そうですが、高域は16kHzまでとハイレゾ、ハイレゾ言ってる時代にはちょっと物足りないところがあるかも。
    特性を見ていると、なんとなくフルレンジというよりはウーファーっぽい特性だなぁと思うので、何か適当なツィーターと組み合わせたほうが良いのかも。
    本来なら今年のユニットこそ2wayにすべきだと思うのですけど、そこは予算上厳しかったんでしょうね。

    「スピーカー工作の基本&実例集2015」というエンクロージャのムックも出るようですが、これくらい大きなユニットになると薄手のMDFでは頼りない気がします。
    Q0が0.8と高めなので、いっそのこと平面バッフルのほうがバックロードホーンよりは明らかに相性が良いのではないでしょうか。

    関連エントリー:

    Filed under: Audio
    2015/06/02 7:00 pm | Stereo 8月号はFOSTEX 10cmユニット はコメントを受け付けていません。

Comments are closed.