• 017月

    SPECのインシュレーター「H-K3」の出物を見つけたのでゲットしてみました。

    特にココで使おうという目的があったわけではなく、イタヤカエデの無垢材というのが良さそうだなぁと惹かれたのが入手した理由です。
    インシュレーターは先日もAIKOHのを入手して一旦、LINN LK140で使ったものの、その後、Accuphase P-450に入れ替えたので眠っていますし…。

    それはともかく、このインシュレーター、SPECのWebサイトにも掲載はなく、知る人ぞ知るといった感じで売られているものです。
    3個1組がH-K3、4個のがH-K4という名前になっていますが、どちらも直径60mm、高さ30mmの円筒形です。
    イタヤカエデはピアノの鍵盤にも使われるものらしく、紗羅も「なんか手触りが良い!」と申しておりました。(重ねて「だるま落としみたい」とも言ってましたが…。)

    響きもいかにも良い音を奏でてくれそうなもので、同社のアンプなどのアンダーベースに使われているのと同じ木材とのことです。
    なお、製造元はDonguriでも有名なオークヴィレッジさんによるもので、木材も製造も日本製です。
    チラッとお試しに、リビングのテレビで使っているTW-D77OPTのスピーカーの下に置いてみましたが、ボーカル(アナウンサーともいう)の定位がとても明瞭になり、透明感が出ました。
    あいにくこのスピーカーにはちょっと直径が小さいので、TW-D6TVだとベストかも。

    そこでコレは使えそうだと判断し、メイン機材のDP-77の下に敷いてみることに。
    本来はココにヒッコリーボードを使いたかったのですが、ラックの高さに余裕がなくプレーヤーの脚の下には敷くことができなかったんですよね。
    SPECのインシュレーターだと本来の脚よりちょっとだけ高く、うまい具合に敷き込むことができました。

    敷く前の段階でメイン機材がちょっと休止中だったこともあり、久しぶりにDP-77で聴いたのですが、その前は良かれと思って敷いていたJ1 Projectだと低域の解像度がやや物足りなかったことも導入の理由となりました。
    以前も全く同じ体験をしていたので、ハイポリマー系の弱点なのかもしれません。
    SPECを導入後はすっかり見通しが良くなって、スッキリしつつ有機的なサウンドに変化しました。
    とりわけ、響きの質感が変わったのが印象的で、材質のイメージにとらわれている部分もあるのかもしれませんが、金属的な付帯音が消沈したような印象です。
    ヒッコリーボードのほうがもう少し情熱的ではありますが、、SPECのほうは穏やかさが感じられて、これはこれで良さそうです。
    透明感や静寂感に関してはヒッコリーボードに負けず劣らずといったところで、CDやSACDがより有機的なサウンドになりました。

    本来ならヒッコリーボードと重ね敷きすればさらに効果が高まりそうですけども、形状も異なりますし、場面によって使い分けると良いかなと感じます。
    売っているところはやや限られますが、お値段も比較的手を出しやすいものですので、オススメのオーディオアクセサリかと思います。

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    2017/07/01 12:00 pm | SPEC H-K3 はコメントを受け付けていません。

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