• 232月

    SONYのPCMレコーダー「PCM-D100」をゲットしてみました。

    これまではKENWOOD MGR-A7、TASCAM DR-05と使ってきましたが、ピアノを録音したり、レコードをデジタル音源化したりしたいなと、まずは以下の条件で候補を絞りました。

    ・24bit/192kHz(できればDSD)で録音できる
    ・LINE INが用意されている
    ・内蔵マイクもそこそこ優秀

    そこで候補は以下の通りとなりました。

    KORG MR-2
    TASCAM DR-100MKII/III
    TASCAM DR-40
    SONY PCM-D50
    SONY PCM-D100

    KORGはすでに販売終了でお値段も以前より高めですし、内蔵マイクがイマイチとの評判で外れました。
    DR-40もDR-100MKIIと比べるとやはり多少劣る印象でしたから、DR-100シリーズとソニーの対決になりました。
    当初はPCM-D50が価格的にもこなれているかな、と考えていましたが、YouTubeなどにアップされている録音を聴き比べた結果、実際にピアノを弾く紗羅から「コレが良い!」という採決があり、PCM-D100に決まった次第です。
    たしかにPCM-D50とは良い勝負ですが、解像度は圧倒的にD100のほうが高いように思います。

    届いた時点でファームウェアは1.02になっていましたので、あとはもう録音してみるだけ、という状態でした。
    マイクはX-Yとワイドステレオポジションに切り替えられるようになっていますし、ウインドスクリーンやケース、リモコンも付属していて、装備はバッチリです。

    電源は単3電池4本で、SDカードも使える(PCM-D50はメモリスティックデュオ)ので、そちらも別途調達しておきました。
    電池4本というところが昔使っていたTCD-D8を思い出します。

    ACアダプタも付属していますが、トランス式のAC-E60Lも用意しておいたので、レコード録音の際はコレを使うつもりです。

    DSDではまだ録音していませんが、24bit/192kHzではスピーカーの再生音やピアノのテスト録音などをやってみました。
    2つのレベルで内部的に記録してあるので、それを活用して「S/N 100dBモード」と「デジタルリミッター」を使うことができる点がなかなか便利ですね。
    24bitなのでレベル合わせも気楽に録音するならそれほどシビアにならなくても良いですが、しっかり録りたい時にはやっぱりなるべく追い込んで設定したいですからね。
    現状はやや低めにして「S/N 100dBモード」を活用していますが、生録だと「デジタルリミッター」のほうが安心感はあるかもしれません。
    特に三脚に取り付けて設置したりするとメーターがしっかり見られないですし、オーバーしてからではもう手遅れですからね。
    もちろんリミッターが効かないのが理想ですけれど。
    ちなみに三脚も手配していますが、ちょっと納期が遅れているので本格的な録音はその後になりそうです。

    SNSではポータブルオーディオユーザーさんからの反応も多くて、そこはちょっと意外でした。
    録音機材ながらヘッドホンアンプも良くて音が良いという評判は知っていましたが、たしかに実際の使用レポートって意外と少なめです。
    音はモニター重視の設定だと思うのでやや固めかな?と思いますが、力もあって帯域も広く、たしかにかなり良い音です。
    ただし、写真で見るより作りはプラスチックっぽいですし、ヘッドホン端子も横にあるのでL型プラグでないと携帯には不向きかも。
    詳細はまた別途レビュー記事にしてみようかと思いますけど、ウォークマンもデジタルアンプに拘り過ぎずにこの路線のモデルも出せば良いのに…とは正直思いました。

    あとはマイクの向きですが、現状試した雰囲気ではX-Yポジションのほうが自然な雰囲気で録音できるかな、という印象です。
    それ以上にマイクセッティングの難しさを再認識している段階で、だいぶ試行錯誤が必要ですね。
    今のところはピアノの響板を開けたところに差し込むような配置にして、X-Yポジション、あるいは記載はないですがまっすぐにマイクを向けた状態で録ってみようかなと思っているところです。
    その場合は本体での操作がやりづらくなるので、リモコンが活躍してくれそうです。

    DSDに関しては、うちにネイティブ再生環境がない(PCM-D100で再生できるけど)のと、さきほど挙げた「S/N 100dBモード」や「デジタルリミッター」がDSD録音では機能してくれないので、一度くらいは試してみようかなという程度で考えています。
    そもそも録音後の編集も大変なので結局PCM変換することになりそうですし…。
    ちなみにPCMの編集にはこれまで通り、Audacityを愛用していくと思います。

    そんなこんなで、現状はまだ届いたよ、という段階ですが、「聴くオーディオ」に加えて「録るオーディオ」も楽しめるという点でとても良い品を入手したなと思っています。

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    Filed under: Audio
    2017/02/23 12:00 pm | No Comments

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