• 179月

    Olasonicから先日発表されたパソコン向けパワードスピーカー「TW-S9」に続いて、テレビ用スピーカー「TW-D9HDM」が11月上旬に発売されるそうで。

    TW_D9HDM_07

    基本的なユニット構成などはTW-S9と同じですが、一番の違いはACアダプタによる給電というところでしょう。
    16V1.5AのACアダプタが付属しますので、USBバスパワーよりも基本的には強力な電源を備えることになります。
    USB3.0接続時の最大12.5W+12.5Wに大して、こちらは12W+12Wですが、電源のクリーンさやパソコン側の給電能力の違いなどを考慮すれば、安定して音量と音質を確保できるのはTW-D9HDMのほうだと思われます。

    TW_D9HDM_06

    もう一つの大きな特徴がARC(Audio Return Channel)に対応したHDMIでの接続に対応した点です。
    これに対応したHDMI端子のあるテレビと、ARC対応のHDMIケーブルで接続すれば、音量調整もテレビ付属のリモコンでそのままできます(HDMIリンク機能対応の場合)し、電源も連動してオートパワーオフになります。
    ただし、接続用のケーブル類はTW-D9HDMには付属していないので、別途、ARC対応のHDMIケーブルを用意する必要があるのはちょっと気になるところです。
    例えばAmazonでなら「HDMIケーブル ARC」で検索すれば対応のケーブルがしっかり見つかりますし、例のAmazonベーシックのHDMIケーブルも対応しているようです。

    TW_D9HDM_04

    なお、ARC非対応のテレビの場合は光デジタルケーブルもしくはアナログ入力での接続になりますが、こちらもケーブルは付いていません。
    またオートパワーオフも効きませんから、アンプ部上面の電源スイッチを使う必要が出てきます。

    TW_D9HDM_01

    あと、TW-D7OPTの時とは違って、スタンドはTW-S9同様、一体型になっていますので、本体を横置きして使うことは想定されていないと考えたほうが良いでしょう。
    ですから、上の写真のようにテレビの両脇にスペースが必要ということになりますね。
    ステレオ感を出すためにもこのほうが良いとは思いますが、40インチ超のテレビも増えている中で、テレビを収納するスペースのほうは部屋やレイアウトに縛られるわけで、そこはあらかじめ余裕のある配置を考えておく必要があると思います。

    TW_D9HDM_05

    もう一つ、実は入力できるものがありまして、それがBluetoothです。
    普段はテレビ用スピーカーとして使いつつ、タブレットやスマホなどの音声をちょっと聴きたいケースに重宝しそうです。
    個人的にはここを割愛してでもHDMIケーブルを付属させたほうが良かったのかな?という気もしますが、コストの兼ね合いもあったのかな。
    ちなみにお値段は店頭ベースで3万円前後(税込)からのスタートになるんだそうです。

    本格的ホームシアター並みの音質と省スペース、使い勝手、そしてOlasonicの特徴でもある「どんな番組でもそのまま使える」サウンドでテレビを豊かに楽しみたい方にはオススメかと思います。
    もう少し気軽に小さめのテレビで楽しむのであれば、姉妹機の「TW-D6TV」も負けず劣らず、十分オススメです。

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    2015/09/17 7:00 pm | Olasonic TW-D9HDM はコメントを受け付けていません。

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