• 287月

    McIntoshからUSB-DAC機能付きのヘッドフォンアンプ(?)「MHA100」が発売されるそうで。

    クエスチョンを付けたのはヘッドフォンアンプと言いながらスピーカー出力もあって、こちらも50W+50Wと本格的なものだからです。
    どちらかというと普通にUSB-DAC搭載プリメインアンプと考えたほうが良いのではないかと思いますが、McIntoshはプリアンプでもスピーカー出力を持ったものがありましたから、ブランド基準からするとヘッドフォンアンプという分類なのでしょう。

    ヘッドフォンアンプは8-40Ω、40-150Ω、それに150-600Ωの3ポジションを用意して幅広いヘッドフォンに対応しているとのこと。
    マッキンらしい出力トランスっぽいのも見られますけど、これがヘッドフォンにも効いてくるのかどうかは定かではありません。
    入力はUSBと光、同軸、AES/EBUの4つのデジタルとRCAとXLRのアナログ入力、そしてRCAのPRE OUTを持っています。

    USBは32bit/384kHzまで対応のようで、イタリアのオーディオグループ傘下になった恩恵を受けている印象ですね。
    デザインはあたかも往年のマッキントッシュですが、中身はずいぶん違うような印象があります。
    お値段も税込みだと50万円超えのようで、マッキンとしては決して高くはないものの、こういう「てんこ盛り」がマッキントッシュらしいかどうかはちょっと疑問も残るところです。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Audio
    2014/07/28 7:00 pm | McIntosh MHA100 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.