• 161月

    McIntoshからES9016を使ったSACDプレーヤー「MCD550」で出ているようで。

    SACDはマルチチャンネルにも対応していますし、ES9016も8chのDACですけど、本機は2ch再生のみの対応だとか。
    ES9016の4chずつをL/Rに使用しているわけですね。
    ただ、このクラスなのにES9018じゃないんだなぁというのもちょっと引っかかるところではあります。

    そして最近のモデルらしくUSB-DAC機能も付いていますし、可変出力でプリ代わりのような使い方もできる仕様です。
    ただ一点、良く分からないというか、おそらく記載ミスだと思うんですけど、USBが24bit/192kHzまでなのに、なぜか同軸は24bit/96kHzまでとなっています。
    そのくせ、光デジタルは24bit/192kHzというのはどう考えてもおかしいなと。
    日本のサイトだけでなく本家もそうなってるので、何か別の理由でもあるのでしょうか。

    お値段は実売で70万円前後と、競合他社と比べても結構強気な価格設定です。
    最近のマッキントッシュ全般に言えることですけど、伝統を重んじつつ、他社と違う何かがないとブランドだけではちょっと弱い気がしますが、どうでしょうか。

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    Filed under: Audio
    2015/01/16 12:00 pm | McIntosh MCD550 はコメントを受け付けていません

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