• 1410月

    FOSTEXからUSB-DACアンプ「PC200USB-HR」が10月中旬に発売されるそうで。

    以前からPC200USBがありましたが16bit/48kHzまでだったものを、最近のハイレゾ志向を考慮して24bit/96kHzまで対応させたものです。
    96kHzまでなのは先日のOlasonicさんのTW-S9同様、ドライバ不要だからでしょう。
    これもOS(Windows)側がそろそろ改良してくれると良いのですけどね。

    パワーアンプ部はPC200USBの5W+5Wから強化されて、15W+15Wになっています。
    DACもそうですけど、パワーICも変更になってるんでしょうね。
    また背面にはヘッドフォン端子もあり、こちらは15mW+15mW(32Ω時)です。

    入力はUSBのみなので、テレビとの組み合わせは無理ですね。
    同時にPC100d-HRも発表されていて、こちらは光デジタル入力があり、24bit/192kHz対応とそこは逆点してるような感じですが、こちらにはスピーカー用のアンプはなく、テレビとの組み合わせにはやや不向きです。
    もちろんヘッドフォン端子はあって、20mW+20mWとなっています。
    ただし電源が5Vですし、デザインはPC200USB-HRと似ていても、電源(PC200USB-HRは15V)や筐体の大きさはだいぶ違いますから、光デジタル入力と192kHzに拘らないならPC200USBのほうがオススメかな。
    ハイレゾ自体にこだわらず、ボリュームコントローラーという部分に魅力を感じるなら、旧モデルも狙い目だと思います。

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    Filed under: Audio
    2015/10/14 6:00 pm | FOSTEX PC200USB-HR はコメントを受け付けていません

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