• 117月

    茶楽音人さんから新作イヤフォン「Donguri-鐘 HAGANE ver.」を送っていただきました。

    茶楽音人 Donguri-鐘 HAGANE ver.

    「Donguri-鐘 HAGANE ver.」(以下、HAGANE)は従来の「Donguri-鐘」、名称改め「Donguri-鐘 KURENAI ver.」(以下、KURENAI)の高音域をわずかに抑えることで、美しく澄み切った音はそのままに、相対的に低音域を力強く響くようチューニングしたバージョンです。

    茶楽音人 Donguri-鐘

    KURENAIの箱と並べてみると上面のシール左側に銀色の幅広ラインが入っています。
    また、横に貼ってある「真のハイレゾ対応」が普通の「ハイレゾ対応」シールに変わってました。

    茶楽音人 Donguri-鐘

    まず気づくいちばん大きな違いは、今回からSpinFitが標準装着状態で出荷されている点でしょう。
    KURENAIはComply T-200 Mサイズが標準装着されていましたが、高域チューニング変更もあってか、SpinFit Mサイズが標準装着です。
    もちろん、付属品としてはSpinFit L/Sサイズと合わせてComply T-200 Mサイズも付いています。

    茶楽音人 Donguri-鐘 HAGANE ver.

    今回はまだエージング中なので音についてはあまり多くは触れませんが、まさにこのSpinFitでチューニングしてきたな、という印象です。
    また単なるver.違いだけでは語れないくらい進化しているように感じました。

    茶楽音人 Donguri-鐘

    ハウジングは見たところだとDonguri部分がほんの少しだけ短くなってるような気がする程度ですが、音の精度がずいぶんと向上しています。
    実際の製品の加工や組付け精度もHAGANEのほうが良くなってるような気がします。

    茶楽音人 Donguri-鐘

    サウンドについては次回以降にしっかり触れていきたいと思いますが、届いた当初、いつものポータブル環境で「Donguri-楽 濃茶」と聴き比べた時には愕然としました。
    濃茶も充実した低音と響きが素晴らしいモデルでしたが、HAGANEを知ってしまうともう戻れません。
    同じ響きでも濃茶はベニヤ合板という感じですが、HAGANEはオーディオ用調音ボードというくらいの差があります。

    茶楽音人 Donguri-鐘 HAGANE ver.

    音傾向は茶楽音人さんの説明通り、元々出てはいたものの、ややダイレクト感に欠けていた低域をソリッドに仕上げ、高域はまさに聴音を効かせて、Donguriの音場も生かしつつ、どちらかと言うとそれを味付けにしてダイレクトな音のバランスに整った印象です。

    茶楽音人 Donguri-鐘 HAGANE ver.

    かなりグレードアップした感のあるHAGANE ver.、次回以降はその音質や他のイヤフォン、ヘッドフォンとの比較をレビューしていきたいと思います。

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    2015/07/11 7:00 pm | 茶楽音人 Donguri-鐘 HAGANE ver. レビュー 到着編 はコメントを受け付けていません。

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