• 017月

    Cypher Labsから真空管を使ったポータブルヘッドフォンアンプ「AlgoRhythm Trio」が出たというのは以前も紹介しましたが、国内発売が7/2に決定したようで。
    AlgoRhythm Trio

    フランス製の真空管「Thomson 6111」が採用されているのは既報の通りですが、音傾向としては「中高域が綺麗な上品なサウンドデザインが特徴的」だとか。
    ALO audioと兄弟関係みたいなところのあるCypher Labsですけど、微妙に音のチューニングは違っていて、一般的にユーザー受けが良いのはどちらかと言えばCypher Labsのほうみたいな印象が強いので、今回のモデルは真空管を使いつつも現代的な部分も兼ね備えたウェルバランスな製品になってるのではないかと予想しています。

    cypherlabs_algorhythm_trio_pt02

    駆動時間は高効率電源回路によって8時間を実現しているとのことですが、やっぱり真空管アンプだとこのくらいが限界でしょうね。
    充電にも4時間ほど掛かるようで、これと私の持ってるAlgoRhythm Soloを組み合わせたら、なかなか面白いことになりそうな気もします。
    ただその高効率化は音質面でも役立っていて、スイッチング回路の駆動周波数が1.2MHzと高く設定されているため、可聴域への影響が最小限にされているんだとか。
    バッテリー自体の電圧は限られていますし、充電はUSBからですから、真空管を使う上でも昇圧が必要でしょうし、クリーンな電源という土台があってこその高音質でしょう。

    cypherlabs_algorhythm_trio_pt03

    希望小売価格は税別で83,500円と、なかなかな価格になっていますし、これ単体ではアナログアンプのみですけれど、そんなことは気にならないくらいの豪傑な方にこそ使って欲しい一台だと思います。

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    2015/07/01 7:00 pm | Cypher Labs AlgoRhythm Trio、国内発売 はコメントを受け付けていません。

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