• 1111月

    電源周辺機器を調べていて、AudioDesignのAC-DCアダプター「DCA-9V」というのを見つけました。

    いわゆるACアダプターなんですが、オーディオ機器用に高品位な電源供給ができる機材ですね。
    今回は私が気になる9Vのを中心に紹介しましたが、他に5V、12Vとオーディオ機器で良く使われる電圧がラインナップされています。
    私はこれをX-DDCで使ってみたいんですが、欲を言えばこれらを一台で切り替えて使えれば最高なんですけど、誤った電圧で使ってしまうリスクがあるから難しいのでしょうね。

    その品質はACアダプターというよりもむしろクリーン電源で、通常良質とされる3端子レギュレータ式よりもさらに1/10もノイズが少ないんだとか。
    わりと廉価な機種に付いているスイッチング電源からすれば格段に良質でしょうね。
    経験上、電源品質が上がれば1〜2段階くらい上位モデルに通用するケースも多いですし、愛用の機器に奢ってあげるのも良いかも。
    12Vのモデルはもうすぐ発売の付録、LXA-OT3に使ったら面白そうですけど、高品位なだけにお値段は3万円台とそれなりに高価ではありますけどね。

    なお、12V用には上位モデルのDCA-12VHCも用意されています。
    こちらは電源トランスが30VAから50VAになっていて、ACインレットがノイズフィルター付きのものに変更されているとのこと。
    それにより2Aまで供給できるようになってる(通常の12Vモデルは1.3Aまで)そうです。

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    Filed under: Audio
    2013/11/11 12:00 pm | AudioDesign DCA-9V はコメントを受け付けていません

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