• 015月

    ACOUSTIC REVIVEの超低周波発生装置「RR-888」もルームチューニングの一環としてお借りしました。
    これは海外モデルで、国内向けは「RR-777」という型番となりますが、性能は同じみたいです。

    超低周波となってますが、いわゆる「シューマン共鳴波」と呼ばれる7.83Hzの電波を人工的に発生させるものです。
    「なんじゃそりゃ」とおっしゃる方も多いと思いますが、もうそういうものだと割り切ってください。(笑)

    さらに今回届いたものは特別チューンされてあるとのこと。
    たしかにACアダプタを見ても極性(それ以外も)の表記がありますし、クォーツレゾネーターもしっかり貼ってあります。

    指定としては「本体を部屋のなるべく高い位置(1m50cm以上)に設置して下さい」とのことですが、とりあえず見栄え的なところやコンセントの位置の都合もあって、まずはRWL-3の上に置いてみることにしました。

    オーディオとは完全に切り離されたものですので、コンセントもオーディオ用ではなく、エアコン用の別系統に繋いだので念のため、検電ドライバで極性チェックしてつなぎました。

    そしておもむろに電源をオンにして正直、期待感もあまり持たずに聴き慣れたCDを鳴らし始めました。
    すると、なぜか音の広がりが全く違います。
    音質がどうこうというよりも、さんざん聴き慣れた曲なのになぜか音楽の世界観に引き込まれるような不思議な感覚です。
    もちろん聴いた感じも響きが美しいですし、部屋の中にフワッと立体感のあるサウンドが広がります。

    正直「なんじゃこりゃ」と思いながら、電源をオフにしてみたところ、椅子に戻った辺りから夢から覚めたように普段の「オーディオ再生音」に戻ってしまいました。
    聴いた感覚としては、固くてトゲトゲしく感じてしまうものになり、妙な緊張感が出てしまうように感じます。
    聴く側のリラックス度合いの違いなんでしょうか。

    これは面白い、とツマに聴かせて試すべく、試しにリビングへ持って降りてみました。
    こちらは約2mくらいの書棚の上に配置です。
    リビングでもピアノ曲が鳴ってたのですが、電源をオンにして少し間があった後、やはり響きが美しくなりました。
    ツマも驚いたようで、「それならば!」とグランドピアノの蓋を開けて弾き始めます。
    するとこちらのほうがさらに大きな変化で、いつもと違う豊かな音の響きと広がりです。
    余計な刺々しさが消沈して、音楽の芯だけが残る感覚で、聴くほうはもちろん、弾いてる本人も気持ちよく弾けるようです。
    体感的には「耳に心地よい」という感覚ですが、実際にはむしろ耳が心地よく聴ける状態になるのかもしれません。

    そこでツマからはRIO-5II同様、「リビングに置いといて」と言われたのですが、そこはレビューがまだあります(オーディオでの効果も忘れがたい)ので、そちらに戻しました。
    設置場所でも変化があるらしいので、それもまた試したいと思いますが、何度確認してもやはり空間的な広がりが素晴らしいものになります。
    こんなことを言っても信じてもらえないとは思いますが、ある意味、ルームチューニングとしてお借りした中ではいちばんお手軽に改善できる製品とも言えそうです。
    ただ計測して変化が表れるようなものではないですし、システムやルームアコースティックにボトルネックがあれば、むしろそれが顕著になってしまうことも考えられます。
    リビングでもそうでしたが、オーディオから再生されるピアノよりもホンモノのピアノのほうがずっと効果が大きかったですし、より有機的な環境を構築してくれるものと捉えるべきでしょう。

    これこそもう体感してもらう以外に手はないと思いますので、気になる方はWS-1などといっしょに貸出サービスを受けてみられるのも良いかと。
    また、これらがあるかどうかは分かりませんが、APLAS特約店さんにはACOUSTIC REVIEさんの試聴機、貸出機が置かれているところもあるそうです。
    他の機器の試聴がてら、そちらで体感してみるのも良いかもしれません。

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    Filed under: Audio
    2017/05/01 12:00 pm | No Comments

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